【'91スタート1周目序盤攻略】 (ver1.02以降対応)
※特典・DLC等を導入しない、全くの新規スタートを想定したチャートです。
【攻略の基本】
●所有馬を活躍させてお守りや資金を入手し、お守りを消費して強力な史実馬を購入していくことが基本です。上手く事が運べば3年目でプレイ評価がランク5(3000ポイント)に到達することで金と銀のお守りが1つずつ手に入り 、以降のプレイが楽になります。ここではそれに至るまでの手法を解説します。
●ある程度ゲームが進んでお守りに余裕ができたら、史実馬を庭先取引で購入するのではなく、誕生前に母馬を所有して自家生産しましょう。自家生産馬の活躍は最優秀生産者賞獲得に必須ですし、生産者リーディングトップ10で銀のお守りが手に入るなど、いいこと尽くめです。
●騎手の技量がレース結果に一定の影響を及ぼします。今作では1年目3月以降にすべての騎手に騎乗依頼することが可能ですので、特にこだわりがなければリーディング上位騎手に騎乗依頼しましょう。
●豪州のGTは勝ちやすく、一部のレースは賞金も億単位と高額なため、積極的に遠征しましょう。
●今作でも調子を上向きにする「一週放牧」は有効。積極的に活用しましょう。
●競馬場でレースを観戦すると、調教師や馬主と知り合う機会を得ます。ダイジェストでもよいので序盤はなるべく観戦するよう心がけましょう。
《目次》
●参考動画
【Part1】1991年上半期まで(ナイスネイチャで春のクラシック挑戦)
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【Part2】1991年末まで(初年度プレイ評価全項目達成・サマー2000シリーズ制覇)
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【Part3】1992年末まで(ヒシアマゾン・タイキブリザード購入)
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【Part4】1993年上半期まで(金と銀のお守り獲得)
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[初期設定]
●難易度選択
当然EASYが一番簡単だが、難易度NORMALまでなら初回プレイでも何とかなる。HARD以上にすると格段に勝ちにくくなる。前作9(無印)より一段階難易度が上がっている印象。最高難度のSPECIALは初回プレイでは避けたほうが無難だろう。本チャートは難易度NORMALを想定。
なお、PS4のトロフィーはEASYでも獲得できる。
●スペシャル種牡馬導入
自家生産の架空馬で史実馬で挑みたい方は、零細系統の種牡馬を導入してサヨナラ配合を狙おう。またRoberto・Fappianoは導入するだけで自動で系統確立 するため、導入しておいてもよい。
●関東・関西選択
特にこだわりがなければ、初年度プレイ評価達成のために皐月賞・日本ダービー出走の際に輸送の影響を受けない関東の方が若干有利だが、そこまで気にするほどでもない。
●牧場開設地域
前作(9無印)は知り合った牧場からのみ幼駒や繁殖牝馬が購入できる仕様となっていたが、今作はそれらの制限が撤廃されたため、どこを選択しても有利不利はない。
●牧場長選択
得意施設がトラックコースで、種付け能力が比較的高い(不受胎になりにくい)霜月エニフが最も無難か。
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[1991年(1年目)]
●この年の目標
@初期購入ナイスネイチャ で初年度プレイ評価の全項目達成&サマー2000優勝
=年内に銅のお守りを獲得するため。ただし高難易度ではリセット必須。
A1歳馬を購入
=海外セリでエルウェーウィン を購入。緑のお守りでドージマムテキ 、
銅のお守りがあればステージチャンプ も欲しい。
●現役馬購入
ここでナイスネイチャ を購入。この馬を選択するメリットは以下の通り。
@競走馬として活躍し、お守りやプレイ評価ポイントを大量に稼げる
=クラシックではレオダーバンに劣るものの、初年度にサマー2000シリーズ優勝か、初年度プレイ評価の全項目達成の少なくともいずれかが期待できるため、年内に銅のお守りを獲得できる可能性が高い。GU大将の特性を活かしレースに勝たせて上手く成長させれば、また年明け以降はオーストラリア等手薄な海外GTを多く勝つことができ、引退時にGT・8勝以上が条件の金殿堂入りを果たして金のお守りを獲得できる上、1勝につき200ポイントのプレイ評価ポイントを大量に貯めることができる。
A種牡馬入り時にシンジケートを組み売却することにより、資金を得られる
=引退時にシンジケートを組み、本株を1株残して残りを売却する。
1991年のローテーションは以下の通りが望ましい。
共同通信杯→弥生賞ディープインパクト記念→皐月賞→日本ダービー→放牧1週→七夕賞→小倉記念→新潟記念→神戸新聞杯→放牧1週→アルゼンチン共和国杯
●2月3週 牧場コマンド解禁
=施設建設ができるようになるが、庭先取引やセールの資金温存のため、現時点では多額の資金を要する施設建設はしないほうがよい。
スタッフを配置できるようになる。トラックコースが得意な霜月エニフを配置しておこう。
●2月3週 共同通信杯
=騎手を事前に変えることができないが、当週の出走登録時に変更可能。この時点でのトップジョッキーではないものの、蛯名正義ら比較的能力が高い騎手に依頼できることがある。レースは勝つに越したことはないが、ライバルのダイナマイトダディが強力なので難しい。
レース後に絆コマンド「調教師の絆」の「疲労回復」を使ってもよい。ナイスネイチャは健康Eと低いので疲れを貯めないようにしたい。また初年度(10月4週まで)プレイ評価項目に「5種類の絆コマンドを使用」があるため、こまめに使うことを意識しよう。
●3月1週
○出走登録変更
=ナイスネイチャの次走は初期設定でトライアルレース以外になっているので変更し、鞍上も一流騎手に変更する。皐月賞トライアルは3レースあるが、ここでは弥生賞ディープインパクト記念をお勧めしたい。相手関係から3着以上での優先出走権獲得が比較的容易なうえ、レース後に調子が落ちていた場合、本番まで若干間隔が空いていることから1週放牧をすることで立て直しが可能(後述)。
騎手は久保村輝彦(田原成貴)がおすすめ。3歳クラシック路線にこれといったお手馬がおらず、そのまま引退まで乗り続けてくれる。
●3月2週 弥生賞ディープインパクト記念
○3着以内を目指す
=レース前にセーブし、仮に4着以下に敗れてしまったらロードして戦法を変えてみよう。戦法変更による結果の改変は、どのレースでも使える手法。久保村(田原)騎手が得意とする先行策が勝ちやすい印象。
またレース後の翌週に調子が下向きになっていたら「指示」コマンドから1週間の放牧に出そう。1週放牧による立て直しは、次走まで3週程度の間隔があれば今後いつでも使える。
●3月4週 繁殖牝馬入手
=地区によって若干ラインナップが異なる。史実馬を産む繁殖牝馬もいるが、そこまで強力ではないため、好みで選んでよい。
他にもお守りなしで買える受胎中の繁殖牝馬を買い集め、自家生産の頭数を増やすとよい。8月1週の幼駒セリで売却すれば、資金の足しになる。
●4月3週 皐月賞
○5着以内を目指す
=ナイスネイチャは史実不出走。ゲームではここが一番取りこぼす可能性が高い。先行策が吉。
レース前に知人:烏丸尊の「称賛の言葉」を使い、闘志を上昇させておくとよい。
●4月4週 2歳馬獲得
皐月賞5着以内を達成すると、サクラセカイオー がラインナップに加わっているので、この馬を選択する。メリットは以下の通り。
@競走馬として活躍し、お守りやプレイ評価ポイントを大量に稼げる
=ナイスネイチャ同様3歳時にサマー2000シリーズ優勝、4歳時にオーストラリアなどの海外GTを多く勝てる。
A種牡馬入り時にシンジケートを組み売却することにより、資金を得られる
=これもナイスネイチャ同様、引退時にシンジケートを組み、本株を1株残して残りを売却する。
●5月1週 種付け
=配合評価でソートして☆印が表示される配合を実行すると、史実馬が誕生する。余程のこだわりがなければ再現しておいた方が良い。
●5月5週 日本ダービー
○5着以内を目指す
=史実ではやはり不出走。調子さえ保てていれば達成は難しくはない。ここまで全て達成すると緑のお守りを貰えるが、しばらく温存でよい。
●サクラセカイオー
=史実では2歳時不出走だが、7月くらいにデビュー戦を迎え、強敵のニシノフラワーやミホノブルボンを避けるローテーションを歩めば、重賞でも好走できる。
●7月2週〜9月1週 サマー2000シリーズ
○優勝を目指す
=優勝の目安は、1勝+2〜3着を2回。1戦目の七夕賞と3戦目の新潟記念が比較的勝ちやすいか。福島と小倉は直線が短いローカル開催なので、戦法を先行策に変えた方が勝ちやすい印象。
●8月1週幼駒セール
お守りなしで史実馬を購入できるが、資金温存のため何も買わずに見送るほうがよい。4月1週に生産した当歳馬の評価が低ければ売ってしまおう。
●1歳馬を購入
○サマー2000制覇または初年度プレイ評価の全項目達成で得た銅のお守りで、ステージチャンプ を購入。費用は3億円以上だが、十分元は取れる。
○緑のお守りで、ドージマムテキ を購入。こちらは比較的安値で購入できる。
○資金温存のため、当歳馬はまだ買わなくてもよい。
●10月1週繁殖牝馬セール
お守りなしで史実繁殖牝馬を購入できる。ただし上場されるのは史実産駒を産んだ後なので、ここで買っても後で史実競走馬が手に入るわけではない。
●10月4週 プレイ評価全項目達成(しなくてもよい)
普通にプレイしていれば大半は達成しているはず。「5種類の絆コマンドを使用」は忘れずに。また「決戦図・3歳牡馬ランクイン」はライバルの成績に左右されるため、取りこぼす可能性がある。菊花賞の前哨戦のGUを勝っておけばほぼ達成できるが、取りこぼしても影響は微々たるもの(銅のお守り入手が来年に延びるだけ)なので問題ない。
●12月3週海外セール
お守りなしで史実馬を購入できる。エルウェーウィン を購入しよう。3〜4億円で落札できる。
●その他
ゲームの進行が遅いと感じたら…
○環境設定「表示1」「表示2」の各項目を「見ない」「聞かない」「非表示」「短縮」に変更
○長期間のオート進行前に、環境設定「観戦レース」の全ての項目を「×」に変更
○環境設定「サウンド」で「実況」音量をOFF(MIN)に
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[1992年]
●この年の目標
@現役馬で資金、お守り、評価ポイントを稼ぐ
=ナイスネイチャでGUや豪のGT、サクラセカイオーでサマー2000を。
A1歳馬を購入
=エアダブリン (銅)、他にも海外セリで買っておきたい。
B自家生産を行い、セリで売却
=資金を得るため。馬の質は問わない。
●現役馬で資金、お守り、評価ポイントを稼ぐ
○ナイスネイチャ
GU大将の特性が非常に強力で、国内GUなら高確率で勝てる。能力を成長させつつ。手薄な豪州GTを狙っていこう。秋にはトウカイテイオーといった強力なライバル相手でも好走できるようになる。
【ローテーション(例)】ランヴェットS or ジョージライダーS or ザ・BMW→クイーンエリザベスS or ドンカスターマイル→目黒記念→宝塚記念→札幌記念→オールカマー or 毎日王冠 or 京都大賞典→コックスプレート or エミレーツS or カンタラS→ジャパンC→有馬記念 ※適宜放牧を挟む
○サクラセカイオー
ミホノブルボンが出る皐月賞、ニシノフラワーが出るNHKマイルCを避け、適距離内での重賞を戦い、夏はサマー2000シリーズを狙う。秋には手薄なGVで賞金を稼ぐ。
【ローテーション(例)】弥生賞ディープインパクト記念 or スプリングS→ニュージーランドT→京都新聞杯→函館記念→小倉記念→新潟記念→福島記念→中日新聞杯 ※適宜放牧を挟む
○エルウェーウィン
上手くいけば史実どおり朝日杯FSを勝てるが、そこまで拘らなくてもよい。
○ステージチャンプ
成長遅めのため、重賞で活躍できるのは翌年以降。
○ドージマムテキ
こちらも成長遅め。デビューは早くとも暮れ頃になる。
●1歳馬を購入
銅のお守りでエアダブリン を購入する。
●8月1週幼駒セール
これといった上場馬がいないため、資金温存のため購入は見送る。生産馬を売却する。
●12月3週海外セール
金札のヒシアマゾン か銀札のタイキブリザード 、銅札のエイシンワシントン がおすすめ。金札馬は12〜13億円、銀札馬は8〜9億円で落札できる。
いずれも強力だが、瞬間的な強さはヒシアマゾンが上、成長型が遅めのタイキブリザード・エイシンワシントンは活躍期間が長く、資金やお守りを多く稼ぐことができる。繁殖牝馬としての価値を加味するなら前者、純粋にコストパフォーマンスを考えるなら後者が良いか。資金に余裕があれば2頭購入してもよい。
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[1993年(3年目)]
●この年の目標
@現役馬で資金、お守り、評価ポイントを稼ぐ
=ナイスネイチャは前年同様、サクラセカイオーも豪州遠征を。
A種牡馬施設を建設する
=年末にサクラセカイオーが引退し、種牡馬入りするため。
●現役馬で資金、お守り、評価ポイントを稼ぐ
順調に勝利を重ねていくと、この年でプレイ評価累計ポイントが3000ptに達し、ランク5に昇格。報酬として金と銀のお守り各1個を入手できる。
○ナイスネイチャ
成長がほぼピークに達する。トウカイテイオー長期不在のため国内専念が吉か。
【ローテーション(例)】中山記念 or 金鯱賞→大阪杯→安田記念→宝塚記念→オールカマー or 毎日王冠 or 京都大賞典→天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念 ※適宜放牧を挟む
○サクラセカイオー
春は豪州GTを勝てるが、秋には衰えてしまう。
○エルウェーウィン
NHKマイルCは相手に一線級がおらず勝ちやすい。夏はサマーマイル、秋は豪州へ。
【ローテーション(例)】ファルコンS→ニュージーランドT→NHKマイルC→中京記念→関屋記念→京成杯オータムH→ジ・エベレスト→エミレーツS or カンタラS ※適宜放牧を挟む
○ステージチャンプ
春は成長型の影響でライバルに一歩劣るものの、秋以降は次第に有利になっていく。上手くいけば菊花賞を勝てる。
【ローテーション(例)】青葉賞→日本ダービー→神戸新聞杯→菊花賞→ステイヤーズS ※適宜放牧を挟む
○ドージマムテキ
エルウェーウィンとの使い分けで、スプリント路線を歩むとよい。サマースプリントシリーズに挑むのもよいが、成長しきっておらず苦しい。強敵サクラバクシンオーとのバッティングには注意。
【ローテーション(例)】葵S→函館スプリントS or CBC賞→アイビスサマーダッシュ→北九州記念 or キーンランドC→スワンS→京阪杯→阪神C ※適宜放牧を挟む
●施設建設
サクラセカイオーが年末に衰える。引退後は種牡馬入り→シンジケート結成→1株残して全て売却の手順を踏むと、最も手元に資金が残る。そのためには種牡馬施設が必要のため、年内にLv1の施設を作っておく。
これ以降は、@厩舎(繁殖牝馬を増やし、売れる幼駒を増やすことで売却益を増やす)、A獣医施設(今作頻発する幼駒の故障を減らす)、B坂路コース or トラックコース拡張(逍遥馬道の解禁条件)、C逍遥馬道(獣医施設同様に幼駒の故障を減らす)の順で建設するとよいか。
●12月3週海外セール
銅札のエイシンバーリン がおすすめ。3〜4億円で落札できる。
●金・銀お守りの使い道
幼駒購入なら金札は1歳のジェニュイン か当歳のダンスインザダーク 。銀札は1歳のアブクマポーロ か当歳のバブルガムフェロー がおすすめ。
幼駒は買わず温存し、来春誕生する金札サイレンススズカ(母ワキア) や銀札ステイゴールド(母ゴールデンサッシュ) を自家生産するのもよい。
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