【'71スタート引継なし序盤攻略】 -ウイニングポスト10 2025-
特典・DLC等を導入せず、能力EDITも行わない、全くの新規スタートを想定したチャートです。
(体験版プレイ特典も除く=お守りなし・所持金20億円のみ)難易度NORMALを想定。
※実際には体験版プレイ特典で金のお守り1個と所持金5億円が獲得でき、
初回プレイから幼駒ハイセイコーなど強力な史実馬を手に入れることも可能になるため、
初めての方はあらかじめ体験版をプレイしておくことを推奨します。
【初心者向け攻略の基本】
●所有馬を活躍させてお守りや資金を入手し、お守りを消費して強力な史実馬を購入していくと、楽に攻略を進めることができ、その分幅広いプレイも可能となっていきます。ここではお守りと資金を効率的に入手する方法を解説していく予定です。
●ある程度ゲームが進んでお守りに余裕ができたら、史実馬を庭先取引で購入するのではなく、誕生前に母馬を所有して自家生産しましょう。自家生産馬の活躍は最優秀生産者賞獲得に必須ですし、生産者リーディングトップ10で銀のお守りが手に入るなど、いいこと尽くめです。
●騎手の技量がレース結果に一定の影響を及ぼします。初年度2戦目以降のレース登録時に全ての騎手に騎乗依頼することが可能ですので、特にこだわりがなければ技量が高くウマソナ等に合致した特性を持つリーディング上位騎手に騎乗依頼しましょう。
●手軽に調子を上向きにできる「一週放牧」が有効。積極的に活用しましょう。
●競馬場でレースを観戦すると、調教師や馬主と知り合う機会を得ます。ダイジェストでもよいので序盤はなるべく観戦するよう心がけましょう。
●初年度目標を達成すると、強力な1歳馬を無償で貰えるため、狙っていきましょう。
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《目次》
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[初期設定]
●難易度選択
当然EASYが一番簡単だが、難易度NORMALまでなら初回プレイでも何とかなる。HARD以上にすると手ごたえを感じてくる。最高難度のEXPERTは初回プレイでは避けたほうが無難だろう。なお本チャートは難易度=「NORMAL」/史実馬の生年=「史実通りの年」を想定。
なお、PS版のトロフィーはEASYでも獲得できる。
ちなみに強力な架空馬を生産するには難易度EASYが条件的に最も適しているため、ゲームに慣れたプレイヤーにとってもEASYが最適という考え方もある。
●スペシャル種牡馬導入
米国所属のMy Babu(マイバブー)を導入すると、初年度に自動で系統確立する。系統確立は子孫を種牡馬として運用する際に有利に働く場合があるため、子孫のシンボリルドルフらを使う予定があるなら導入が吉。
また早い段階から自家生産の架空馬で史実馬に挑みたい方は、零細系統の種牡馬を導入してサヨナラ配合を狙ったり、ザテトラーク系復興のためにトキノミノルなどを選択するとよいかも。
●スペシャル繁殖牝馬導入
ここで導入した馬が直ちに自己所有になるわけではない。また後年史実馬を産むこともないので、導入は好みで。将来の海外牧場開設時の基幹繁殖牝馬を見据えて、海外の名牝を導入しておくとよいかもしれない。
若く能力の高いDark Mirage(ダークミラージュ)、Nijinskyの母Flaming Page(フレイミングページ)などは強力だが、それぞれ金札・虹札と入手するには対価も大きい。
●関東・関西選択
このゲームでは関東⇔関西間の輸送の影響があまりないため、どちらでも構わない。なお本チャートでは関東を選択。
ただ'71スタートの場合は初期調教師に大きな違いがあり、関東は2006年末まで現役の鮎川和久(奥平真治)師、関西は1980年末に引退する平原満成(栗田勝)師が割り当てられる。
一見長く付き合える関東の方がよいように思えるが、「史実調教の提案者ボーナス+10%が調教師引退後に常時発動するようになる」という仕様もあり、史実調教を多く提案してくれる初期調教師が早期引退することにもメリットが存在する。
●牧場開設地域
どこを選択しても有利不利はない。
●牧場長選択
牧野良夫推奨、次点で青草ひまり。理由は以下の通り
◇幼駒育成には牧場長の得意施設が大きく関係する。1歳1月から成長が始まる健康・精神力・賢さにそれぞれ対応する牧草・ロンギ場・花壇を得意施設とする青草ひまり・牧野良夫・牧野若葉・牧野双葉が最も育成効率が高いが、初期選択可能な人物は青草・良夫・若葉のみ。
◇上記施設のうちロンギ場・花壇は条件を満たさないと建設することができないが、青草と良夫が得意とする牧草は初期から存在する。
◇健康は配合時の危険度減少効果により重要度が高いサブパラメータの一つである。
◇良夫を牧場長にすることで、双葉と知り合うことができ、のちに分場や海外牧場の牧場長候補にできる。
◇牧場長の能力値は全牧場長がそのうちオールSに成長するため、あまり気にする必要はないものの、牧場施設が充実していない初回プレイの序盤では、初期能力の低い青草と若葉では厳しい。
●秘書選択
誰を選択してもゲームの進行に変わりはないが、結婚条件がそれぞれ異なる。
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[1971年(1年目)]
●この年の大まかな目標
@初期購入3歳馬ベルワイドでサマーシリーズや秋GTを戦う
=サマーマイルor2000シリーズ制覇で銅のお守り獲得可能
A追加購入現役馬オーナーズタイフウでダート短距離路線を戦う
=交流重賞勝ちなどでベルワイドと共にルーキーポイント200越えに貢献
=銅のお守り1個+1歳銀札牝馬ナスノチグサを獲得
B2歳馬キョウエイグリーンはそこそこの活躍で来年に備える
C獲得したお守りで1歳馬を購入
=銅札2〜3頭(イチフジイサミ、マルサンファイヤ、ゴールドイーグル)、
緑札1頭(ユウシオ)
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●初期現役馬購入
ここで3歳馬ベルワイド3億円で購入。この馬を選択するメリットは以下の通り。
@純粋に能力が高い
=史実の'72天皇賞・春勝ち馬に見合った高い能力が設定されており、また固有称号「栄誉は鈴の音と共に」により精神力が強化されている。クラシックではライバルのヒカルイマイ・ニホンピロムーテーらに劣るものの、初年度に上手くいけばサマーシリーズダブル優勝、少なくとも初年度プレイ評価の全項目達成が期待できる。また将来的にGTをいくつも勝つことができるため、引退時に殿堂入りを果たして上位のお守りを獲得できる。
A種牡馬入り後に売却することにより、資金を得られる
=牡馬なので種牡馬入り可能。引退時にシンジケートを組み本株を1株残して残りを売却するか、種牡馬として繋養した直後に売却する(後者の方が高く売れる場合もある)。
[1971年のローテーション例]
1/3京成杯(1週放牧)→3/1すみれS(1週放牧)→4/1チャーチルダウンズC→5/2NHKマイルC(1週放牧)→6/3しらさぎS→7/2七夕賞(1週放牧)→8/3中京記念→8/5新潟記念(2週放牧)→10/4菊花賞(1週放牧)→11/3マイルCS(4週放牧)
●環境設定変更
◇「機能」→「環境設定」→「表示」で、月末収支報告やレース結果などを「見ない」に変更すると、ゲームがテンポよく進行できる。
●1月3週 京成杯
◇騎手は佐川俊夫(加賀武見)騎手のままにするのがベスト。得意脚質も合致しているため、主戦をそのまま任せてもよい。
◇勝つに越したことはないが、負けても問題ない。先行で負ける場合は、ロードして戦法を逃げに変えると勝てるかも。
◇レース後に主戦設定やローテーション変更ができるようになる。ベルワイドの予定を上記のとおり変更し、「指示」コマンドから1週間放牧を指示しよう。
●2月1週 ウマソナ判明イベント(ランダム)
◇ベルワイドの3つ目のウマソナが判明するイベントが発生することがある(未発生パターンもあり)。ここで剛腕○を獲得できた場合は佐川(加賀)騎手との相性がさらに良くなり、後述のウマソナイベントでも恩恵が得られる。
●2月2週 史実調教獲得
◇6種類の史実調教を入手。直ちに成長するわけではないが積み重ねれば能力が大きく上昇し、また大成功すれば信頼度が上昇するメリットもあるため、基本的には積極的に使うべき。ただし疲労も上がるため、実行後に疲労△まで低下する状況であれば見合わせたほうがよい。
◇この時点でベルワイドに使用する史実調教は何でもよい。
●3月1週 1歳幼駒譲渡イベント
◇馬主・朝比奈すみれから「トクユウ70」を無償で譲られるが、それほどの活躍は見込めないため、金策目的で即売却しても構わない。
●3月1週 牧場コマンド解禁
◇施設建設ができるようになる。本チャート通りゲームを進めれば資金に比較的余裕が出るので、いきなり建設を始めてもよい。序盤のおすすめは「厩舎」の拡張により生産可能頭数を増やし、幼駒の売却益でさらなる資金を得ること。ただしここで建設しても工事期間が12週間=最速5月4週に完成のため、初年度の4月1週の生産には間に合わない。そのため急ぐ必要はなく、翌年の生産に間に合うリミットの1972年1月1週までに工事着手すればよい。
◇その他の優先施設は疲労回復系(ウォーキングマシンやミスト)。ただし知人・高松凱旋と知り合い獣医施設が解禁されたらそちらが最優先となる。
◇スタッフを配置できるようになる。牧場長を得意施設に配置しておこう。
●3月1週 1歳馬を購入
◇早期から1歳馬を自牧場に繋養していれば長く育成の恩恵を受けられるため、当週に貰った緑のお守りを使ってこの段階で1歳幼駒を購入してもよい。
緑札のおすすめはユウシオ(前作の初期購入馬の1頭)。スピードは銅札並みの66でサブパラもそこそこ。成長型早熟鍋底で芝ダート万能、マイルから中距離までを守備範囲としローカル特性持ち。サマー2000・マイル・スプリント全シリーズを戦える。
体験版プレイ特典の金のお守りを所持している場合はハイセイコーやタケホープを購入可能。なお銀札ナスノチグサは後でもらえるため間違えて買わないように。
●3月1週 すみれS
◇特殊作戦が選択可能になるが、疲労が通常の2倍近く溜まってしまうため、牧場施設が充実していない序盤はよほどのことがなければ避けたほうが無難。このレースは通常作戦で問題なく勝てる。
●3月2週 SP史実調教獲得
◇初年度目標の一つ「愛馬たちの適応能力を成長させる」達成の補助のため、SP史実調教が手に入り次第(1週放牧から帰厩したら)積極的に使うとよい。アメリカ式=消耗戦の上限突破確率は低く、また当面は国内で戦うことになるため、素直に日本式=瞬発戦を鍛えるのが吉…と思えるが、ベルワイドが得意とする中長距離は日本でも持久戦になる場合が多いためそちらでも良い。ちなみにノーマル程度の難易度では、レース適性はそれほど気にする必要はない。
併せ馬相手の相性が良いのはコンチネンタルなど。
なお史実調教の大成功判定は、1週前からのセーブ&ロードで変更可能。
●3月3週 繁殖牝馬入手
◇正直大差はないためどの馬を選んでも構わない。強いて言えば産駒コンチネンタル(現5歳)の活躍で評価額が高騰するセプターか、母父○が成立するタイフレームが比較的おすすめ。
●3月3週〜5週まで 繁殖牝馬を庭先取引で購入
◇繁殖牝馬を現時点で所有可能上限の5頭揃え、4月1週の幼駒誕生に備える。お守りなしで購入可能かつ受胎中の適当な3頭(吉野安平F=社台F所有の比較的高額で年齢の若い馬など)を購入するのがよい。
●3月5週 現役馬購入
◇史実馬は2頭。3億円のヤマニンウェーブ(史実名はヤマニンウエーブ)は翌年の天皇賞・秋(芝3200m)勝ち馬で、1億円オーナーズタイフウは南関東重賞2勝馬。格的には前者が上のように思えるが、活躍の場がベルワイドと被るためここは鍋底ダート馬のオーナーズタイフウを選択する。
ただ南関東3冠路線はライバルが強いため、ローテーションは以下のように設定する。
[1971年のローテーション例]
4/4兵庫CS(1週放牧)→5/5鳳雛S→6/3さきたま杯(1週放牧)→8/2北海道スプリントC→8/5サマーチャンピオン(1週放牧)→10/2南部杯→10/5JBCスプリント(1週放牧)→12/3兵庫ゴールドT(1週放牧)
◇1400m以下の重賞に勝利すると知人・足利拓海の第一目標達成となり、牧場施設のロンギ場がアンロックされる。
●4月1週チャーチルダウンズC、5月2週 NHKマイルC
◇いずれも距離不適だが好走でき、嵌れば勝利も可能。NHKマイルCに勝てば緑のお守りが手に入る。勝つに越したことはないが、敗れても問題はない。
◇1番人気でGTに勝利すれば、知人・小園紗姫の第一目標達成となり、牧場施設の花壇がアンロックされる。
●4月3週 ウマソナイベント解禁
◇ウマソナイベントは3走おきに発生するため、本チャート通り進めていればチュートリアル分と合わせて2回実行できる。基本的に良い効果が得られるため積極的に実行しよう。
◇チュートリアル「愛馬とのふれあい」の選択肢はどちらでもよいが「より近づいてみる」を選ぶと気合乗りが上がり、少しレースに勝ちやすくなる。
◇「剛腕○×」のイベントが発生した場合、選択肢下「力強く追ってくれる騎手を選ぶ」を選ぶとよい。パワーが直ちに1段階上昇するという非常に強力な効果が得られる。
◇なお発生するイベントの種類はセーブ&ロードで変更可能。
●5月〜6月 種付け
◇特にこだわりがなければ配合相手は何でもよい。(牧場長に任せても構わない)
●6月1週 2歳馬入手
◇史実のスプリンターズS勝ち馬キョウエイグリーンが選択可能。短期的には早熟架空馬アラバクマルガルラの方が結果は出るが、長い目で見れば早め持続の前者の方がよいか。
ただし後者は健康が低いため、即2週放牧で知人・高松凱旋氏と知り合え、7月1週から獣医施設が建設可能になるというメリットもある。
本チャートでは前者を選択。主戦は佐川(加賀)騎手か、芝レースが得意な平沼誠治(野平祐二)騎手もおすすめ。ただダートも走れるため、ローテーションは以下のように設定。
[1971年のローテーション例]
新馬→8/1ダリア賞→8/4クローバー賞→9/3カンナS→(1週放牧)→10/4エーデルワイス賞→11/3兵庫ジュニアグランプリ→12/2全日本2歳優駿(4週放牧)
●6月3週〜9月2週 サマー2000・サマーマイルシリーズ
◇ベルワイドで2000・マイルシリーズどちらも1勝+入着以上でダブル優勝を目指したいが、2000シリーズはメジロムサシやハクエイホウといった強力なライバルが出てきて取りこぼす可能性もある。その場合はマイルシリーズのみ獲れれば御の字。
●ナスノチグサ入手
◇チャート通り進めていれば、早ければ夏頃にルーキーポイントが200を超え、報酬として1歳幼駒を譲渡してもらえる。史実の'73オークス馬ナスノチグサを選択しよう。
また銅のお守りも1つ手に入るので、これを消費して1歳馬イチフジイサミ(前作の初期購入馬の1頭)を購入する。この2頭で再来年の牡牝クラシック路線は十分戦える。
●8月1週幼駒セール
◇お守りなしで史実馬を購入できるセールだが、1971年は史実馬が上場されていない。
◇自己所有幼駒を上場すると評価額以上で確実に売れるため、4月1週に生産した当歳の架空馬5頭はここで全て売却し、資金の足しにする。
●9月2・3週 1歳馬を購入
◇サマーシリーズ制覇で入手した銅のお守りで、史実1歳幼駒を購入する。
マイルシリーズのみ制覇の場合はダート馬のマルサンファイヤ、運よく2000シリーズも制覇できたらゴールドイーグルも追加で購入したい。前者は高いサブパラを持つ早め鍋底ダート中距離馬、後者は芝砂不問の遅め持続中距離馬。
●10月1週繁殖牝馬セール
◇お守りなしで史実繁殖牝馬を購入できるが、上場されるのは史実産駒を産んだ後なので、ここで買っても後で史実競走馬が手に入るわけではない。なかなかの能力を持つ馬も上場されているが、購入額が評価額の2倍を超えることもあるため、余程こだわりがなければ見送るのが吉。
●10月4週菊花賞、10月5週JBCスプリント、11月3週マイルCS、12月2週全日本2歳優駿
◇初年度大目標「下半期のGT(JpnT)のいずれかで3着以内」達成のチャンスが大きいレース。既に200ポイントを超えている場合は達成しても特にメリットはないが、記録としては残るため気になる人はここで決めたい。菊花賞とマイルCSは運が良ければ勝つことも。
●12月3週海外セール
◇お守りなしで史実馬を購入できるセールだが、1971年は史実馬が上場されていない。参加費用1000万円かかるため、見送ってもよい。
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[1972年]
●1月1週 厩舎拡張リミット
○牧場コマンドから厩舎拡張を実行。この週に着手すれば、幼駒誕生1週前の3月5週に完成する。
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