競走馬には能力以外に「特性」が身に付くことがある。
特性を身につけると、特定条件のレースで能力以上の力を発揮することが可能。
「通常特性」「上位特性」「固有特性」の３種類があり、また主戦騎手との絆レベルが最大になると獲得できる「絆特性」もある。
（絆特性は上位特性のみ。主戦騎手の騎乗時のみ効果が発動する。）
１頭の競走馬が身につけられる特性の最大数は、通常特性８（うち上位特性３）＋絆特性１＋固有特性１。

《目次》

通常・上位特性

固有特性

[通常・上位特性]

通常特性

　基本的にレースで１着を取ると獲得できることがある他、史実馬や牝系から特性を受け継いだ架空馬など、生まれつき身につけている馬もいる。
　上位特性とあわせて最大で８個まで身につけられる。
　獲得条件は、特性発動と同条件で行われるレースや作戦指示で概ね２勝以上、または該当条件で初挑戦初勝利。
　２勝で確実に獲得するものとランダムで獲得するものがある。
　また「大舞台」と「乾坤一擲」のように、片方を獲得するともう片方を獲得できない特性もある。

上位特性

　通常の特性をさらに強力にしたもの。馬の信頼レベルが上がると最大で３個まで獲得できるようになる。
　（信頼レベル１＝１個、信頼レベル２＝２個、信頼レベル３＝３個）
　通常特性からの進化の方法は、対応する史実調教で特性の育成度を上げ、育成ゲージを満タンにする、
　または獲得条件と同じ種類のレースや作戦指示で勝利を重ねる（概ね２勝以上）。
　なお、主戦騎手の絆特性は上位特性の中から選ばれる。
　また、架空馬が牝系から特性を受け継ぐ場合、母系インブリードが成立していると
　生まれつき上位特性を身につけることもある。

[一覧]　※上位特性への進化条件は、番号が一つ若い通常特性を所持すると該当の史実調教実行で育成度が上がるようになる

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[固有特性]

一部の史実馬が所有する特別な特性。レースでは獲得できない。
[以下、2023.04.24アップデートで更新]
血統表にいる固有特性所有馬（生まれた馬の４代血統表に表示されている史実馬および一部の架空馬）から継承されることがある。
継承の能力条件は上記アップデートで緩和され、スピードかサブパラのうち何れかが優れていれば、
固有特性一種類につき一世代数頭、血統条件を満たす幼駒のうち能力上位のものに継承される場合がある。

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