【'76スタート1周目序盤攻略】(体験版時点ver)

※特典・DLC等を導入しない、全くの新規スタートを想定したチャートです。
(体験版プレイ特典も除く=お守りなし・所持金30億円のみ)
 能力EDIT不使用・難易度NORMALを想定。

【初心者向け攻略の基本】

●所有馬を活躍させてお守りや資金を入手し、お守りを消費して強力な史実馬を購入していくと、楽に攻略を進めることができ、その分幅広いプレイも可能となっていきます。上手く事が運べば早期にプレイ評価がランク5(3000ポイント)に到達することで金と銀のお守りが1つずつ手に入り、以降のプレイの自由度が広がります。ここではそれに至るまでの手法を解説する予定です。
●ある程度ゲームが進んでお守りに余裕ができたら、史実馬を庭先取引で購入するのではなく、誕生前に母馬を所有して自家生産しましょう。自家生産馬の活躍は最優秀生産者賞獲得に必須ですし、生産者リーディングトップ10で銀のお守りが手に入るなど、いいこと尽くめです。
●騎手の技量がレース結果に一定の影響を及ぼします。1年目3月以降のレース登録時に全ての騎手に騎乗依頼することが可能ですので、特にこだわりがなければリーディング上位騎手に騎乗依頼しましょう。
●手軽に調子を上向きにできる「一週放牧」が有効。積極的に活用しましょう。
●競馬場でレースを観戦すると、調教師や馬主と知り合う機会を得ます。ダイジェストでもよいので序盤はなるべく観戦するよう心がけましょう。

《目次》
初期設定1976年(1年目)1977年(2年目)

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[初期設定]

難易度選択
 当然EASYが一番簡単だが、難易度NORMALまでなら初回プレイでも何とかなる。HARD以上にすると手ごたえを感じてくる。最高難度のSPECIALは初回プレイでは避けたほうが無難だろう。本チャートは難易度NORMALを想定。
 なお、PS4のトロフィーはEASYでも獲得できる(と思われる)。
 ちなみに強力な架空馬を生産するには難易度EASYが条件的に最も適しているため、ゲームに慣れたプレイヤーにとってもEASYが最適という考え方もある。

スペシャル種牡馬導入
 自家生産の架空馬で史実馬に挑みたい方は、零細系統の種牡馬を導入してサヨナラ配合を狙ったり、後々系統確立できそうなPetingo、ザテトラーク系復活のためにボストニアンやダイナナホウシュウなどを選択するとよいかも。

スペシャル繁殖牝馬導入
 将来の海外牧場開設時の基幹繁殖牝馬を見据えてGamely、La Prevoyante、Ruffianら海外の名牝を導入しておくとよいかもしれない。

関東・関西選択
 特にこだわりがなければ、初年度プレイ評価達成のために皐月賞・NHKマイルC出走の際に輸送の影響を受けない関東の方が若干有利だが、そこまで気にするほどでもない。

牧場開設地域
 ウイニングポスト9(無印)は知り合った牧場からのみ幼駒や繁殖牝馬が購入できる仕様となっていたが、2020年版以降はそれらの制限が撤廃されたため、どこを選択しても有利不利はない。

牧場長選択
 牧野良夫推奨。理由は以下の通り
◇幼駒育成には牧場長の得意施設が大きく関係する。1歳1月から成長が始まる健康・精神力・賢さにそれぞれ対応する牧草・ロンギ場・花壇を得意施設と牧野良夫・牧野若葉・牧野双葉が最も育成効率が高いが、初期選択可能な人物は良夫と若葉のみ。
◇上記施設のうちロンギ場・花壇は条件を満たさないと建設することができないが、良夫が得意とする牧草は初期から存在する。
◇健康は配合時の危険度減少効果により重要度が高いサブパラメータの一つである。
◇良夫を牧場長にすることで、双葉と知り合うことができ、のちに分場や海外牧場の牧場長候補にできる。
◇牧場長の能力値は全牧場長がそのうちオールSに成長するため、あまり気にする必要はないものの、牧場施設が充実していない初回プレイの序盤では、初期能力の低い若葉では厳しい。

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[1976年(1年目)]

この年の大まかな目標

@初期購入クライムカイザーで初年度プレイ評価の全項目達成&サマーマイル優勝
=年内に銅のお守りを2個獲得するため
A初期譲渡ヒシスピードで全日本2歳優駿勝利
=年内に緑のお守りを獲得可能
B1歳馬を購入
=おすすめ史実馬7頭・架空馬1頭(後述)

現役馬購入
 ここでクライムカイザーを購入。この馬を選択するメリットは以下の通り。
@競走馬として活躍し、お守りやプレイ評価ポイントを大量に稼げる
=クラシックではライバルのTT(トウショウボーイ・テンポイント)に劣るものの、初年度に上手くいけばサマーマイルシリーズ優勝、少なくとも初年度プレイ評価の全項目達成が期待できるため、年内に銅のお守りを獲得できる可能性が高い。またダート戦やマイル戦等ライバルが手薄なGTをいくつも勝つことができるため、引退時に殿堂入りを果たして上位のお守りを獲得できる上、1勝につき200ポイントのプレイ評価ポイントを大量に貯めることができる。
A種牡馬入り時にシンジケートを組み売却することにより、資金を得られる
=牡馬なので種牡馬入り可能。引退時にシンジケートを組み、本株を1株残して残りを売却する。
[1976年のローテーション例]
 共同通信杯→若葉S→皐月賞→NHKマイルC→米子S→中京記念→関屋記念→京成杯オータムH→スプリンターズS→JBCクラシック→マイルCS→東京大賞典(適宜1週放牧を挟む)
※日本ダービーには出走させない

2月1週 絆コマンド獲得
◇調教師から絆コマンドを2種類もらえる。「究極仕上げ」は疲労度が上がるので余程のことがない限り使わないほうが無難。「調教師との絆」で疲労回復が可能だが、年の後半にクライムカイザーに使用するためしばらく温存しておこう。

2月3週 牧場コマンド解禁
◇施設建設ができるようになる。本チャート通りゲームを進めれば資金に比較的余裕が出るので、いきなり建設を始めてもよい。序盤のおすすめは「厩舎」の拡張により生産可能頭数を増やし、幼駒の売却益でさらなる資金を得ること。ただし工事期間が12週間=最速5月2週に完成のため、初年度の4月1週の生産には間に合わない。そのため急ぐ必要はなく、翌年の生産に間に合うリミットの1977年1月1週までに工事着手すればよい。
◇スタッフを配置できるようになる。牧草に牧野良夫を配置しておこう。

2月3週 共同通信杯
◇騎手は前週以前に任意に指定することはできないが、当週の出走登録時に変更可能。クライムカイザーの脚質(自在差し)に合致した差し・追込が得意の騎手(南井克巳騎手など)や、風車鞭特性を所持する騎手に依頼するとよい。レースは勝つに越したことはないが、勝てなくても特に問題はない。

3月1週
出走登録変更
=クライムカイザーの次走を若葉Sに設定し、鞍上も一流騎手に変更する(河原直樹=武邦彦騎手、馬場裕央=福永洋一騎手など。なお滝野川正洋=高橋成忠騎手は能力は高いが、初年度末に引退してしまうので翌年以降に主戦を変えることになる)。
※レースまで少し間隔が空くので、ここで1週放牧をしてもよい。

3月4週 若葉S
1着を目指す
=レース前に知人・烏丸尊氏の絆コマンド「称賛の言葉」を使用し闘志を上げると勝ちやすくなる。2着でも優先出走権獲得のプレイ評価は達成できるが、初期譲渡繁殖牝馬の質を上げるためできれば勝ちたい。

3月5週 繁殖牝馬入手
◇トライアルで1着を取ると入手できる繁殖牝馬の質が少し上がる。翌年に史実重賞勝ち馬のタマモコトブキ(緑札)を産ませることができ、評価額も高いグランドアローが比較的お得。

同週 繁殖牝馬を庭先取引で購入
◇繁殖牝馬を現時点で所有可能な5頭揃え、翌週の幼駒誕生に備える。お守りなしで購入可能かつ受胎中の適当な3頭のほか、初勝利の報酬で得た緑のお守りを使ってパークナシラを購入するのがおすすめ。翌週誕生するシーバードパークは、上手くいけば桜花賞などGTでも好走できるポテンシャルを持つ。

4月2週 種牡馬購入イベント
◇1991年までにリーディング3位以内の目標が課せられるが、購入可能馬の中に史実でリーディング10位以内を記録した馬はいない。メジロマックイーンの祖父メジロアサマや史実最高12位のサーペンフロはいるが、資金温存のため購入は見送ってもよい。
※なお目標達成はおそらく1979年末に輸入されるであろうブレイヴェストローマン(史実最高2位)を購入すれば容易と思われる。

4月3週 皐月賞
5着以内を目指す
=クライムカイザーは史実5着。史実ワン・ツーのTTにゲームでも勝つことは難しいが、掲示板確保であれば難しくない。

5月1週 2歳馬獲得・クライムカイザーの次の目標設定
◇皐月賞5着以内を達成するとヒシスピードが選択可能になるので、この馬を譲渡してもらう。メリットは以下の通り。
@競走馬として活躍し、お守りやプレイ評価ポイントを大量に稼げる
=初年度に全日本2歳優駿勝利が見込め、また3歳以降はサマーマイルまたはサマースプリントシリーズ優勝が可能。ホープフルSは距離上限ギリギリだが、勝つこともある。
A種牡馬入り時にシンジケートを組み売却することにより、資金を得られる
=牡馬なので種牡馬入り可能。引退時にシンジケートを組み、本株を1株残して残りを売却する。
[1976年のローテーション例]
 新馬→新潟2歳S→サウジアラビアロイヤルC→京王杯2歳S→全日本2歳優駿→ホープフルS
◇クライムカイザーの次の目標をNHKマイルCに設定。レース登録も忘れずに。

5月〜6月 種付け
◇グランドアローにクロケットを種付すると(配合評価でソートして☆印表示)、翌年に史実馬タマモコトブキが誕生する。
◇絆コマンド「牧場の絆」の「余勢株交渉」を使うと、種付料が節約できてお得。種付料が高額なノーザンテーストなどの株を譲ってもらえば、翌年に評価額が高い幼駒が誕生しやすい。

5月2週 NHKマイルC
5着以内を目指す
=調子さえ保てていれば勝つことも可能だが、敗れても問題ない。ここまでプレイ目標を全て達成すると緑のお守りを貰えるが、8月5週まで1歳馬は買わずに温存しておいたほようがよい。(理由は後述)
◇サマーシリーズ連戦に備え、レース後にクライムカイザーを1週放牧に出しておくとよい。

6月〜7月 ヒシスピードに絆コマンドを使用
=2歳戦を有利に戦うため、デビュー前に以下の手順で絆コマンドを2種類使用し、パラメータの強化を図る。
@6月:デビュー戦を7月1週以降に、騎乗予定騎手を「騎手との絆」所持騎手に設定
Aヒシスピードに「騎手との絆」の「新馬追切」を使用
B騎乗予定騎手を変更。先行脚質に合う佐川俊夫=加賀武見騎手などがおすすめ
C疲労が溜まるので1種放牧
D7月:ヒシスピードに知人・アリスリード氏の絆コマンド「フューチュリティエール」を使用

6月3週〜9月1週 サマーマイルシリーズ
優勝を目指す
=優勝の目安は、1勝+2〜3着を2回以上。非重賞で手薄な初戦の米子Sと、直線が長く差しが決まりやすい3戦目の関屋記念が比較的勝ちやすい。

7月1週 調教パートナー設定
=クライムカイザーとヒシスピードを調教パートナーに設定すると、ヒシスピードの弱点である精神の強化が見込まれるが、効果はすぐには現れない。

8月1週幼駒セール
 お守りなしで史実馬を購入できる。初年度は銅札牝馬シルクスキーが上場されており、3〜4億円くらいで購入できるが、成長力がなく扱いづらいため、資金温存のため何も買わずに見送るほうがよい。4月1週に生産した当歳の架空馬の評価が低ければ売って資金の足しにしよう。

8月 クライムカイザーに絆コマンドで疲労回復
=サマーシリーズ連戦で若干疲労が溜まっているので、絆コマンド「調教師との絆」の「疲労回復」を使用する。ここまでチャート通りに絆コマンドを使っていれば、プレイ評価で忘れがちな「5種類の絆コマンドを使用」を達成。残りの「5人の人物と知り合う(有効度10以上)」達成は時間の問題なので、これで初年度プレイ評価全達成=銅のお守り獲得が確定。

8月5週 1歳幼駒譲渡イベント
=この時点で1歳馬を1頭も所持していないと、兜山天馬氏が1歳馬「ミスヤマナカ75」を無償で譲渡してくれる。競走馬としてはあまり活躍が見込めないので、即売却して資金の足しにしてもかまわない。

8月5週以降 1歳馬を購入
=上記イベント後、お守りが手に入り次第、以下の1歳幼駒を庭先取引で購入する。
ハツマモル(銅):CPU所有で地方所属となるダート馬。成長型遅めで古馬になり本格化。
メジロファントム(銅):成長型覚醒。3歳から8歳引退まで芝中長距離の一線級で活躍可能。
シバフィルドー(緑):成長型覚醒のダート牝馬。サブパラ優秀。
タケデン(緑):芝短距離路線の強豪。成長型は早熟鍋底。
フジノハイハット(緑):スタミナ100の超長距離要員。成長型は早め鍋底。
クラークブルーム75(無・架空馬):中距離向きの牝馬。脚部不安持ちだが、知人・高松歌劇氏との出会いイベントで治療。牧場施設「花壇」建設のイベント進行に最適。世代トップクラスのスピード、芝◎ダ◎、成長タイプは早熟持続。
アテナマンゲツ75(無・架空馬):短距離向きの牝馬。芝質適正が日本型で使いやすく、2歳の早期から重賞で稼げる。
ダイニトモコ75(無・架空馬):短距離向きの牡馬。成長型覚醒で長く活躍可能。

10月1週繁殖牝馬セール
 お守りなしで史実繁殖牝馬を購入できるが、上場されるのは史実産駒を産んだ後なので、ここで買っても後で史実競走馬が手に入るわけではない。初年度はこれといった馬が上場されないので、パスしてよい。

12月3週海外セール
 お守りなしで史実馬を購入できる。銀札のギャラントダンサーが上場されているが落札額は6〜7億円と高額。スピード70と世代トップクラスであるもののサブパラ設定は低めで、上に記したおすすめ1歳馬に比べると見劣りする。

その他
調教師転向騎手との有効度を1以上に
=年末に引退する石上祐輝=北橋修二騎手・滝野川正洋=高橋成忠騎手・田野倉祈一=大和田稔騎手は、後年に調教師に転向する。騎手時代に知り合っておけば最初から馬を預けられる状態でデビューするので、余裕があれば1976年中に騎乗依頼して有効度を上げておくとよい。
ゲームの進行速度が遅いと感じたら…
・環境設定の「表示2」の各項目を「見ない」「聞かない」「非表示」「短縮」に変更
・環境設定の「サウンド」で「実況」音量をOFF(MIN)に

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[1977年]

1月1週 厩舎拡張リミット
○牧場コマンドから厩舎拡張を実行。この週に着手すれば、幼駒誕生1週前の3月5週に完成する。

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