[子孫の基礎知識]
●概要
プレイヤーが結婚していると、最大3人の子供が生まれる。
また子供も成長すると知人や牧場長と結婚することができ(1月1週に配偶者選択)、
やはり最大3人の子供が生まれる。
プレイヤーが名前を付けることができるのは原則自分の子供だけで、他は自動的に命名される。
妊娠報告は2月1週、出産は10月1週で固定。
女性騎手が妊娠した場合は2月1週から産休に入り、復帰は翌年の1月1週となる。
●後継者
プレイヤー引退後の後継者候補が、プレイヤーが55歳から60歳の間に生まれることがある。
この子孫は誕生時に「プレイヤーそっくり」と言われ、自分の子供以外であっても名前を付けることができる。
後継者候補はプレイヤーが55歳から60歳の間に生まれる。
プレイヤーは75歳から90歳の間に引退し、後継者が自動的に跡を継ぐ。
なお独身の場合は、プレイヤー引退時に名前を再入力してプレイを継続することが可能。
●能力育成
子孫には勉強、運動、牧場のパラメーターがあり、所有馬や子孫の活躍、イベント等によって成長する。
勉強は調教師、運動は騎手、牧場は牧場スタッフになった時の初期能力や成長にしやすさに影響する。
またそれぞれのパラメータが高いと、該当の職業に就く可能性が若干高くなる。
成長度合いは年末に報告される。所有馬が活躍しないと能力が下がることもある。
また子孫には個性が付くことがある。個性の効果は以下の通り。
個性 | 効果
| 馬愛情 | 子ども時代に縁の馬の友好度が伸びやすくなる。 |
家族思い | 進路を決める際、父母の職業に就きやすくなる。 |
海外志向 | 騎手や調教師になったときに特性「海外経験」「海外遠征」が付きやすくなる。 |
気まぐれ | 子ども時代の育成度の伸びが変動しやすくなる。 |
社交的 | 騎手や調教師になったときに人脈が広がりやすくなる。 |
度胸 | 騎手や調教師になったときに特性「大レース」が付きやすくなる。 |
努力家 | 子ども時代の育成度の伸びが高くなる。 |
のんびり | 子ども時代の育成度の伸びが悪くなる。 |
人見知り | 騎手や調教師になったときに人脈が広がりにくくなる。 |
モテ | 結婚しやすくなる。 |
●進路決定
成長すると子孫は騎手、調教師、牧場スタッフになる場合がある。自分の子供のみ、お守りボーナスで
進路のアドバイスが可能。
応援イベント(子孫が所有馬の応援に来る)発生時に勝利するなど、子孫が競馬が好きになっていくにつれ、
競馬関係の仕事に就く可能性が高くなる。以下、それぞれの職業に就くまでの道のりは以下のとおり。
〇騎手…中学校卒業後に競馬学校の騎手課程に進むという連絡があり、卒業時に騎手になるか否かの判定。
(ゲーム内部の抽選判定処理が行われる。以下同)
〇調教師…大まかに二つのルートがある。一つは40代後半までに騎手を引退し、その1年後に新人調教師
として登場。このルートでは騎手引退時に調教師になるか否かの判定がある。
もう一つは牧場スタッフの子孫が競馬学校の厩務員課程に進み、卒業時に厩務員になるか否かの判定。
さらに30歳以降に調教助手になるか否かの判定を経て、さらにその後に調教師になるか否かの判定。
〇牧場スタッフ…中学校以降のいずれかの学校(競馬学校含む)卒業時に判定がある。
牧場スタッフになった子孫は牧場長に任命できるが、牧場長にすると調教師コースに進むことができない。
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