【牝系】

《目次》
・牝系の基礎知識・おすすめの牝系始祖


 
[牝系の基礎知識]

  • My牝系
      自分の所有する繁殖牝馬のうち、繁殖入り3年以内の馬を年末処理でMy牝系登録することができる。
      登録できるのは5系統まで。なお、牝系図に記入できる馬数は5万頭まで。
      My牝系を名牝系に育て上げることがこのゲームのエンディング条件の一つ(エンディングB)となっており、
      またMy牝系の発展がPS3、PSVita版のいくつかのトロフィー獲得条件になっている。

  • 牝系昇格
      My牝系は、発展度合いによって大まかに3段階に分けられる。
     ・第1段階:My牝系に登録しただけ
      ↓
     ・第2段階:主流牝系として確立
      ↓
     ・第3段階:名牝系に昇格

  • 主流牝系確立条件
      ※以下の条件を全て満たす
      (1) 3世代連続で重賞を勝利
      (2) 始祖から4世代以内に重賞勝利馬が5頭以上、そのうちGT馬がT頭以上
        (始祖が外国産馬の場合は重賞勝利馬10頭以上、GT馬5頭以上)
      (3) 2系統以上の孫が重賞を勝利

  • 名牝系昇格条件
      ※以下の条件を全て満たす
      (1) 3年連続で評価A以上
      (2) 本年GT勝利
      (3) 現役繁殖牝馬5頭以上
      (4) 現役競走馬5頭以上で、そのうち1頭は重賞勝利
      (5) 牝系図に200頭以上の所属馬がいる

      このうち、(5)「牝系図に200頭以上の所属馬がいる」については、子孫が新たな主流牝系を作って独立して
     しまうと、分岐した馬の数はカウントされなくなるので注意が必要。
      そのため、牝系所属馬を活躍させすぎてしまうと、名牝系昇格が遠のいてしまう場合もある。
      複数のMy牝系を育て、いずれかの昇格を気長に待つのがよいか。

  • 特性
      主流牝系が確立した馬には、最大2つまで特性(牝系因子)が付く場合がある。
      また、名牝系に昇格した馬には、「名牝」因子が付く。
      特性が付いた牝系に属する産駒に、該当能力を受け継ぐ効果がある。
    牝系因子効果
    大舞台産駒に特性「大舞台」が付きやすい
    牝馬産駒に特性「男勝り」が付きやすい
    根幹距離産駒に特性「根幹距離」が付きやすい
    非根幹距離産駒に特性「非根幹距離」が付きやすい
    意外性産駒に特性「大駆け」が付きやすい
    柔軟性産駒の柔軟性が上昇し、距離適性の幅を広げる
    ダート産駒の馬場適正が「万能○」になりやすい
    スタミナ産駒のスタミナ上昇
    パワー産駒に特性「重ハンデ」が付きやすい
    名牝上記各効果が伝わりやすくなるほか、配合の爆発力上昇

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    [おすすめの牝系始祖]

     名牝系への昇格や、獲得困難なトロフィー「My牝系が主要GT全制覇」が狙える牝系の始祖を紹介。

     
    【ダイナアクトレス系 (銅)】

     ダイナアクトレス(牝 1983年生 父ノーザンテースト)
      ┣ステージチャンプ(牡 1990年生 父リアルシャダイ)
      ┣プライムステージ(牝 1992年生 父サンデーサイレンス)
      ┃┗アブソリュート(牡 2004年生 父タニノギムレット)
      ┗ランニングヒロイン(牝 1993年生 父サンデーサイレンス)
       ┗スクリーンヒーロー(牡 2004年生 父グラスワンダー)

     銅のお守りで買えるので、初回プレイでも手に入れることができる。史実馬に史実通りの活躍をさせるだけで主流牝系の確立条件を満たす。
     ノーザンテースト系が確立すれば母父○となり、優秀な架空馬を生産しやすくなる。

     
    【ホワイトナルビー系 (金)】

     ホワイトナルビー(牝 1974年生 父シルバーシャーク)
      ┣オグリキャップ(牡 1985年生 父ダンシングキャップ)
      ┗オグリローマン(牝 1991年生 父ブレイヴェストローマン)

     トロフィー「My牝系が主要GT全制覇」を狙うのに適している。買えるのは2周目以降の引き継ぎプレイで。
     「主要GT」とは海外主要GTのみ(米三冠、欧州三冠、ドバイWC、BCクラシック・ターフ、アーリントンM)を指す。オグリキャップで、ベルモントSと日程が被る英ダービー以外く全て勝てる。残った英ダービーは、自家生産馬で架空期間中に挑むのがよい。
     海外種牡馬Northern Dancer等を種付して、後継繁殖牝馬を自家生産しておきたい。

     
    【ダイナカール系 (金)】

     ダイナカール(牝 1980年生 父ノーザンテースト)
      ┣カーリーエンジェル(牡 1990年生 父ジャッジアンジェルーチ)
      ┃┣エガオヲミセテ(牝 1995年生 父サンデーサイレンス)
      ┃┣アドマイヤハッピー(牝 1998年生 父トニービン)
      ┃┃┗ウォータクティクス(牡 2005年生 父ウォーエンブレム)
      ┃┗オレハマッテルゼ(牡 2000年生 父サンデーサイレンス)
      ┣セシルカット(牝 1992年生 父サンデーサイレンス ※ゲーム未登場)
      ┃┗セシルブルース(牝 2003年生 父エルコンドルパサー ※競走馬としてはゲーム未登場)
      ┃ ┗アイムユアーズ(牝 2009年生 父ファルブラヴ)
      ┣エアグルーヴ(牝 1993年生 父トニービン)
      ┃┣アドマイヤグルーヴ(牝 2000年生 父サンデーサイレンス)
      ┃┃┗アドマイヤセプター(牝 2008年生 父キングカメハメハ)
      ┃┣サムライハート(牡 2002年生 父サンデーサイレンス)
      ┃┣ポルトフィーノ(牡 2004年生 父クロフネ)
      ┃┣フォゲッタブル(牡 2006年生 父ダンスインザダーク)
      ┃┣ルーラーシップ(牡 2007年生 父キングカメハメハ)
      ┃┗グルヴェイグ(牝 2008年生 父ディープインパクト)
      ┗カーリーパッション(牝 1994年生 父トニービン)

     2周目以降の引き継ぎプレイで、1980年幼駒セリで購入できる。史実馬の活躍のみで主流牝系の確立条件を満たし、またノーザンテースト系確率で母父○となる点ではダイナアクトレス同様だが、ゲームに収録されている史実馬の質・量共にこちらの方が上。
     競走馬として優秀なアドマイヤグルーヴとエガオヲミセテはCOM所有では早世してしまうので、自己所有して架空馬で牝系を繋ぐのも一興。

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