【序盤攻略】

 
●攻略の基本
  • 所有馬を活躍させてお守りを入手し、お守りを消費して強力な史実馬を購入していくことが基本で、このページではその手法を解説しています。
     上手く事が運べば1周目でオグリキャップなどの強力史実馬を所有でき、エンディングも早期に見ることができます。
  • ある程度ゲームが進んでお守りに余裕ができたら、史実馬を庭先取引で購入するのではなく、誕生前に母馬を所有して自家生産しましょう。
     自家生産馬の活躍はエンディング条件の最優秀生産者賞獲得に必須ですし、生産者リーディングトップ10で銀のお守りが手に入るなど、いいこと尽くめです。

  • 《目次》
    ・初期設定・1980年・1982年・1983年
    ・1984年・1985年・1986以降 


    [初期設定]

    モード(A・B・C)選択
     Cモードにすると史実馬の繁殖入りの時期も変わる場合があり、産駒消失が頻繁に起こる恐れがあるので、特に後年に所有したい史実馬がいる場合は避けた方が無難。
     A・Bモードはいわゆる「史実補正」有無の違いがあるが、1982年と1983年には史実補正は設定されていない。
     なお、この攻略チャートの難易度・モードは、はノーマルBモードを想定。
     

    難易度選択
     当然EASYが一番簡単だが、実際のところ難易度HARDまでなら初回プレイでも何とかなる。EXPERTにすると格段に勝ちにくくなる印象。
     なお、PS3・PSVitaのトロフィーはEASYでも獲得できる、

    スペシャル種牡馬導入
     自家生産の架空馬で史実馬で挑みたい方は、零細系統の種牡馬を導入してサヨナラ配合を狙おう。マッチェム系シェスキイはゲーム開始数年でサヨナラ配合成立。

    新人馬主モード
     クリア報酬として赤いお守り1つと3000万円が翌年1月1週に貰える。正直攻略への影響は微々たるものなので、面倒なら導入しなくてもかまわない。

    独身か既婚か
     「独身」推奨。既婚にすると配偶者によって牧場長と初期繁殖牝馬が決まってしまい、特に後述する「チヨダマサコ獲得」ができなくなってしまうデメリットがある。

    牧場長選択
     育成重視なら「スピード」特性を持つ篠原宏美、牧野若葉・双葉姉妹と早く知り合いたい場合は牧野良夫を選択しよう。

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    [1980年]

    幼駒セリ
     架空馬しか購入することができない。ここはプレイスタイルにより以下の3パターンが考えられる。
    @純粋に競走能力の高い馬
     トウショウボーイやシンザン産駒など、史実でも優秀な種牡馬の仔が良い。
    A優秀な調教師の縁の種牡馬の仔
     ハードバージ産駒は布施三郎(伊藤雄二)師、スピードシンボリorヒカルタカイ産駒は平沼誠治(野平祐二)師に預託することができる。ただし新たに所有馬を預けるには、預託馬を大活躍させて友好度を上げるか、ある程度名声値を上昇させる必要があるため、すぐには恩恵を受けられない可能性が高い。
    B繁殖目的の牝馬
     架空馬生産で史実馬に挑戦したい人向け。血統表中に大種牡馬・名種牡馬因子を持っていたり、先祖の親系統が全て異なる等、配合理論が成立しやすい馬を選ぼう。

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    [1982年]

     
    この年の目標
     @初期譲与現役馬でサマーシリーズ優勝
     =年内に銅のお守りを獲得するため。ただし高難易度ではリセット必須。
     A1月4週にチヨダマサコを入手
     =後にニッポーテイオーを生む。
     B8月1週セリでサクラユタカオーを競り落とす
     =AMC複数制覇でお守り獲得。運が良ければ完全制覇で金札獲得も。
     C1歳馬を庭先取引で購入
     =カウンテスアップは必ず。他にも赤のお守りで数頭欲しい。

    現役馬購入
     ここでヤマノシラギクを購入。
     この馬を選択するメリットは以下の通り。
    @赤のお守りで購入できるため、銅のお守りを温存できる
    =銅のお守りは1歳馬カウンテスアップ購入のために確保しておきたい。
    A競走馬として活躍が見込める
    =上手くいけば初年度サマー2000シリーズ優勝、さらに成長型が鍋底なので7歳くらいまで古牝馬の一線で活躍できるため、資金とお守りを多く獲得できる。
    B本田伸也(大久保正陽)師と知り合える
    =比較的若くそこそこ能力も高い、信頼のおける調教師の一人。
    C栗原美穂と親密になれる
    =栗毛なので、活躍するたびに友好度が上がり、プレイヤーが男性の場合は早期に結婚できる。家族イベントを早く体験したい場合は、結婚してしまおう。

     ローテーションは、春はフローラSを目標に、夏は七夕賞or函館記念→小倉記念→新潟記念、秋は秋華賞とエ女王杯に挑戦しよう。
     森英樹(河内洋)騎手が主戦になっているが、未だ成長途上のため岡部騎手や武邦彦騎手に替えたほうが成績が良くなる。
     初年度サマー2000シリーズには、ミナガワマンナ等の強豪が出てくることがあるので注意。先に2勝されてこちらの優勝の目が消えた場合は、新潟記念をやめてローズSに回った方が良い。
     なお、日本馬がジャパンCに勝利するまでは、出走させるだけで赤のお守りを貰える。お守りが欲しければ、勝ち負け度外視で登録しよう。

    1月4週繁殖牝馬獲得

  • チヨダマサコを獲得
    =翌年ニッポーテイオーを生む名繁殖牝馬。1月3週にセーブし、リストに出てくるまでロードで粘ろう。なかなか出てこない場合は、ヤマノシラギクを放牧したり、COMのレースを観戦したりして乱数を変えるのが有効。
     種付時にリイフォー種付け再現配合を忘れずに。(「配合評価」でソートすると一番上に出てくる)
    ※新人馬主モードを選択している場合は、課題達成のためもう一頭庭先取引で繁殖牝馬を購入しておく必要がある。

    8月1週までの行動


  • なるべく資金は消費しない
    =幼駒セールや庭先取引の資金温存のため。施設建設はしない(新人馬主モード除く)。
  • 牧場長を施設に配置
    =3月1週になると建設コマンドを実行できるようになり、牧場長を施設に配置して育成効果を高めることができる。
  • 1歳馬は購入しない。
    =8月1週時点で1歳馬を1頭も所有していないと、無料で1歳馬を1頭貰える。ささやかではあるが、売れば資金になる。

    8月1週幼駒セール


  •  お守りなしで史実馬を購入できる。
  • サクラユタカオーを競り落とす。(5〜6億円の出費)
  • 4月1週に誕生した生産馬(チヨダマサコ産駒)をセリに出し、売却。
  • 譲与された1歳馬を売却。

    10月1週繁殖牝馬セール


  •  お守りなしで史実繁殖牝馬を購入できる。ただし上場されるのは史実産駒を産んだ後。
  • アンジェリカを競り落とす。
     この繁殖牝馬を所有しておけば、既に活躍中の産駒サクラシンゲキと後に自己所有で大活躍させるサクラユタカオーの実績により評価額が上がり、自家生産産駒が高く売れるようになる。

    1歳馬を購入


  • 温存しておいた銅のお守りで、カウンテスアップを購入。
  • サマー2000シリーズに優勝できた場合、入手した銅札でダイアナソロンを購入。なお、精神Bで輸送競馬が苦手なので、牝馬GTが多い関西に入厩させよう。
  • 赤のお守りで、グレートローマントーアファルコンを購入。
     お守りがさらに手に入れば、ホッカイペガサスを購入。
  • お守りがなくて資金に余裕があるなら、COM所有時にスーパーホース名がつく2頭、モンテオーカンの81シャダイワーデンの81を購入する手もあるが、前者は兄に活躍馬がいるため3億円弱と高額になるためあまりお勧めできない。

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    [1983年]

     
    この年の目標
     @現役馬でお守りを稼ぐ
     =ヤマノシラギクで古牝馬戦&サマー、ダイアナソロン(いれば)で阪神JFを。
     A受胎中の繁殖牝馬を購入
     =産駒を8月1週セリに出し、売却益を稼ぐため。
     B8月1週セリで当歳馬を購入
     =魅力的な馬が多く上場されているが、買いすぎると資金難に陥る危険も。
     C1歳馬を庭先取引で購入
     =スダホーク(銅)、ミスターボーイ(赤)は買っておきたい。

    現役馬でお守りを稼ぐ


  • ヤマノシラギク
     古馬牝馬GT2つを勝てれば最優秀古馬は盤石だが、精神Bのため遠征競馬となるヴィクトリアマイル優勝は厳しい。ステップレースについても、牡馬相手でも関西圏のレースを使ったほうがかえって良い結果が出る場合も。
     前年同様、お守り獲得目的でサマーシリーズを狙うのもよい。ただし実績次第ではハンデが重くなるかも。とはいえ相手関係は昨年より楽になる。
    【ローテーション(例)】京都記念→阪神牝馬S→ヴィクトリアマイル→七夕賞or函館記念→小倉記念→新潟記念→エ女王杯→JC(日本馬未勝利の場合)
  • ダイアナソロン(いれば)
     阪神JFを勝てれば赤のお守り獲得できるだけでなく、最優秀2歳牝馬を受賞することで年末に銅のお守りが手に入る。
     調教師によりデビュー戦が遅い時期に設定されていたら、12月2週のGT出走に間に合うように逆算して早い時期の新馬戦に登録し直そう。

    8月1週幼駒セール


  •  
    おすすめ史実馬が複数上場されるが、欲張って買いすぎると資金が底をついてしまう恐れがある。(銅札馬1頭につき2〜3億円、赤札馬1頭につき1〜2億円の出費)
     優先度は、ランニングフリーユウミロクハツシバエースフェートノーザン
     フェートノーザンは能力的には強いのだが、カウンテスアップやグレートローマンが8歳まで活躍できるので、時期が被って使いどころに困るかも。

    1歳馬を購入

  • 前年にヤマノシラギクが最優秀3歳牝馬を受賞するか、この年サマーシリーズ優勝が達成できていれば、銅のお守りが入手可能。これをスダホークを購入にあてる。
  • 赤のお守りがあればミスターボーイを購入。お守り入手方法は、ヤマノシラギクかダイアナソロンでGT勝利、またはJC出走(日本馬未勝利の場合)、新人馬主モードコンプリート等。

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    [1984年]

     
    この年の目標
     @現役馬でお守りと資金を稼ぐ
     ・カウンテスアップとグレートローマンでダート路線
     ・ダイアナソロンで桜花賞、NHKマイルC、秋華賞
     ・トーアファルコンで1200〜1400戦、サマースプリント
     ・ホッカイペガサスでステイヤーズS
     A8月1週セリで当歳馬を購入
     =コーセイ(赤)、サンキンハヤテ(赤)がおすすめ。
     B1歳馬を庭先取引で購入
     =銅札があればダイナアクトレスを。他にも赤札馬数頭を。

    現役馬でお守りと資金を稼ぐ


  •  翌年にはスーパークリークの幼駒セリで10億円以上の支出が控えている。なるべく資金を作っておきたい。
  • カウンテスアップ
     この年からしばらくお守り、資金ともに稼ぎ頭となるエース。春はジャパンダートダービー、秋は古馬相手でもダートGTを勝てる実力が既に備わっている。
  • グレートローマン
     カウンテスアップとの使い分けでGV、GUを主に狙う。適性外だが1400m戦が勝ちやすいか。JBCスプリントを勝てるかも。
  • ヤマノシラギク
     この年は調子が下降気味。1つも勝てないかもしれないが、心配無用。来年には鍋底発動でまた強くなる。
     ある程度競走寿命を使いきらないと鍋底発動しないので、我慢してレースを使おう。
     ローテーションは昨年同様でよい。史実通りJC日本馬未勝利なら、JC出走で赤札獲得を忘れずに。
  • ダイアナソロン(いれば)
     距離適性は2400mまでだが、史実通りオークスではトウカイローマンに負ける可能性が高いので、NHKマイルCの方が勝ち目がある。
     秋は秋華賞後のローテーションに迷うが、マイルCSはニホンピロウイナーがおり良くて2着なので、エ女杯が無難。12月は来年のAMCに備えて休養するか、香港(ニホンピロウイナーが出走するマイル以外)を使ってもよいが、勝ち目は薄い。
  • トーアファルコン
     マイルは適性外なので、NHKマイルCは勝てない。1400以下の重賞勝利とスプリンターズS入着で資金を稼ぐのがよい。夏はサマースプリントシリーズを狙う。
     

    8月1週幼駒セール


  •  コーセイサンキンハヤテはそこそこ活躍してくれる。

    1歳馬を購入

  • 前年にヤマノシラギクやダイアナソロンで最優秀牝馬部門を受賞していれば、銅のお守りが入手可能。これをダイナアクトレスを購入にあてる。
  • その他、カウンテスアップのGT制覇等で増やした赤のお守りで手駒を増やす。
     優先度は、マウントニゾントウケイフリートウィニングスマイルヤマニンファルコン>その他 といったところ。

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    [1985年]

     
    この年の目標
     @現役馬でお守りと資金を稼ぎ、優秀馬主賞を受賞し銀札獲得
     ・カウンテスアップとグレートローマンでダート路線
     ・復活したヤマノシラギクで古牝馬路線
     ・ダイアナソロンでアジアマイルチャレンジ(精神Bなので厳しいが)、エ女杯
     ・トーアファルコンで1200〜1400戦
     ・ホッカイペガサスで天皇賞(春)、ステイヤーズS
     ・スダホークで牡馬三冠路線→JC→有馬
     ・ミスターボーイでNHKマイルC
     ・サクラユタカオーで中距離重賞
     A8月1週セリで当歳馬を購入
     =スーパークリーク(金)は何としても手に入れたい。シヨノロマン(銅)も欲しい。
     B1歳馬を庭先取引で購入
     =スルーオダイナ(銅)、ホクトヘリオス(銅)、ダイナレター(赤)を。
     C余ったお守りで史実馬の母を購入
     =将来の優秀生産者賞受賞を見据えて、強い馬を自家生産していこう。

    現役馬でお守りを稼ぐ


  •  この年、所有馬達が順調に活躍してくれれば、馬主リーディングベスト10に入り優秀馬主賞を受賞、銀札が手に入る。目標レースをすべて勝たなくても、勝ったり負けたりで十分手が届く。
     サクラユタカオーは来年アジアマイルチャレンジに挑戦させたいので、海外遠征できるようにするため最低でも重賞勝利を済ませておこう。

    8月1週幼駒セール
     スーパークリークはゲーム開始後初めて幼駒セリに上場される金札馬。10億円以上と高額になるが、競走能力は申し分ないため是非落札したい。
     資金が余ったらシヨノロマンも競り落とそう。

    1歳馬を購入

  • 前年にカウンテスアップやダイアナソロンで最優秀牝馬部門を受賞していれば、銅のお守りが入手可能。これをスルーオダイナホクトヘリオス購入にあてる。
  • この頃になると赤のお守りが相当増えているはず。ダイナレターを購入しよう。

    余ったお守りで史実馬の母を購入


  •  赤のお守りが余っていれば。4月になる前にロマンギャル(アエロプラーヌの母)、トップスクリーン(ダイコウガルダンの母)を購入して、産駒を自家生産する。
     銅のお守りも余っていれば、ナオユキ(ミスターシクレノン、ミスタートウジンの母)も買っておくと、優秀生産者賞受賞が近くなる。

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    [1986年以降]

     
    今後の目標
     @アジアマイルチャレンジでコンスタントに金札獲得
     A強い史実馬を自家生産し、優秀生産者賞を狙う
     B余った資金で施設建設

    アジアマイルチャレンジでコンスタントに金札獲得
     この年サクラユタカオーが、運が良ければAMC全制覇することができ、初めて金のお守りを手にすることができる。これを1歳馬オグリキャップの購入に充てたい。
     全制覇できなかった場合は、翌年のニッポーテイオーに託そう。'88年1月2週時点で金のお守りと一定の資金を所持していれば、オグリキャップ転厩イベントが発生し、購入することができる。
     AMC全制覇は最も簡単に金のお守りを入手することができる手段なので、今後ダイタクヘリオスダイイチルビーヤマニンゼファーなど強力なマイラーを毎年挑戦させていきたい。

    強い史実馬を自家生産し、優秀生産者賞を狙う
     お守りが豊富になってきたら、幼駒を庭先取引やセリで購入するのではなく、自家生産して優秀生産者賞を狙おう。
     
    「おすすめ史実馬」の母欄を参考に、産まれる前に繁殖牝馬を購入しよう。

    余った資金で施設建設
     種牡馬施設は早い段階で作っておきたい。種付料収入はコンスタントに入れば収支が安定する。
     '90年末にサンデーサイレンスを購入することができれば、今後約20年間、莫大な種付料収入とリーディングサイアー獲得により銀のお守りが毎年入ってくる。
     その他、序盤はサロンが重宝する。優秀な調教師と知り合うために有効。役目を終えた終盤には撤去しよう。
     温泉施設も早めに欲しい。フル拡張すれば、月末の競走寿命減少を放牧することにより防ぐことができる。

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