【配合理論】

《目次》
・配合理論の
基礎知識
・ニックス・インブリード・アウトブリード・ラインブリード・血脈活性化
配合
・メールライン
活性配合
・ボトムライン
活性配合
・SP、ST系
配合
・母父○・活力源化
因子
・活力補完
・隔世遺伝・活性因子・稲妻、疾風
配合
・サヨナラ配合・お笑い、
お似合い配合
・3冠配合


 
[配合理論の基礎知識]

  • 配合理論とは
      配合時に血統構成が特定の条件を満たす場合に成立し、産駒の能力を上昇させる効果がある。
      両親の能力によって能力が遺伝する割合は約2/3で、残りの1/3が配合理論によって決まる。

  • 爆発力
      爆発力はスピード能力を底上げする効果の大きさを表す。
      配合評価画面のクローバーマークの合計数で表示される。
      ただし、常に合計数の数値全てが影響するわけではなく、
      例えばクローバーマークが40個あった場合、爆発力は0〜39の範囲でランダムで決定する。

  • 危険度
      マイナス要素を示す。高いほど、爆発力が減少し、
      健康はじめサブパラにも悪影響を及ぼす可能性が高くなる。
      配合評価画面のドクロマークの合計数で表示される。

  • 因子
      先祖馬の特徴をビジュアル化したもの。
      配合理論の成立条件になったり、効果の決め手になるなど、さまざまな役割を果たす。

     [因子の種類]
    種類効果



    産駒にスピードを強調して伝える
    産駒にスタミナを強調して伝える
    産駒にパワーを強調して伝える
    産駒に瞬発力を強調して伝える
    産駒に勝負根性を強調して伝える
    産駒に柔軟性を強調して伝える



    産駒に気性難の影響を与える
    産駒に早熟化の影響を与える
    産駒に晩成化の影響を与える
     そのほか、「大種牡馬因子(その馬が親系統を構築した種牡馬)」、
     「名種牡馬因子(その馬が子系統を構築した種牡馬)」の二つの特殊因子がある。

     [因子の遺伝]
     実在馬は固定の因子データを持っているが、
     架空馬の因子は繁殖入りする際に、以下の法則でランダムに決まる。



    種牡馬の場合
    スピードA以上かつサブパラS2つ以上2つ
    それ以外2/3の確立で1つ
    繁殖牝馬の場合
    スピードA以上かつサブパラS1つ以上1つ
    それ以外なし



    父と父父の両方が因子を持っている場合
    父と父父が同じ因子を1つ持っている対象因子が能力系因子=該当因子
    対象因子が特性系因子=1/2の確立で該当因子
    父と父父が同じ因子を2つ持っている片方が能力系因子=該当の能力系因子
    両方ともが能力系因子=該当の因子のどちらか
    それ以外の場合
    対象馬の能力が以下の条件を満たす場合
    ・スピードA以上
    ・スタミナS
    ・パワーS
    ・瞬発力S
    ・勝負根性S
    ・柔軟性S
    ・気性「激」
    ・成長型「晩成」
    ・成長型「早熟」
    該当の因子がつく可能性がある

  • 系統特性
    流行血統
     …その馬の血統支配率が10%以上、または現役種牡馬数が全体の10%以上の子系統。
    零細血統
     …その馬の血統支配率が1%以下、または現役種牡馬数が全体の1%以下もしくは1頭のみの子系統。
    SP系統
     …その馬の子系統の特性がスピードの場合。
    ST系統
     …その馬の子系統の特性がスタミナの場合。

  • ボトムライン・メールライン
      父・父父・父父父…と続く血統表の最上段をメールライン
      母・母母・母母母…と続く血統表の最下段をボトムラインと呼ぶ。


  • ニックス

     
     父と母の子系統の相性が良いと成立。爆発力が上昇する。
     父と母父、母母父、母母母父、母母母母の系統がニックスの対象になる。
     ニックスはゲームが進むにつれ、状況に応じて変動する。
     変動は年末処理で判定され、翌年の種付け時に反映される。

     [新系統確立とニックスの関係]
     新たに確立した子系統には最大6つのニックスが設定される。
     確立種牡馬と特定の子系統の繁殖牝馬との間の産駒が多く活躍していた場合、その子系統との
    ニックスが成立する。このパターンでは最大3つ設定される。
     残り3つは、確立種牡馬の元々の子系統に設定されていたニックスの中からランダムに選ばれる。
     このパターンで選ばれたニックスと、活躍馬で成立したものが重複した場合は、ニックス数は最大の
    6つにはならない。

    [種類]
    名称条件効果


    シングルニックス父と母父の間でニックス成立爆発力上昇
    ダブルニックス父と母父、母母父の間で同時にニックス成立爆発力上昇
    トリプルニックス父と母父、母母父、母母母父の間で同時にニックス成立爆発力上昇
    フォースニックス父と母父、母母父、母母母父、母母母母の間で
    同時にニックス成立
    爆発力上昇


    2次ニックス・直接型ニックス不成立
    ・父と母母父の間でニックス成立
    爆発力上昇
    3次ニックス・ダブル以上のニックス不成立
    ・父と母母母父の間でニックス成立
    爆発力上昇
    4次ニックス・トリプル以上のニックス不成立
    ・父と母母母母の間でニックス成立
    爆発力上昇


  • インブリード

     
     父と母が4代以内に同じ先祖馬を持っていた場合に成立。
     インブリード対象の先祖馬が持っている能力系因子に対応した能力が上昇する。
     ただし、スピード因子の場合は、因子数×爆発力上昇する。
     血量が18.74%以下、18.75%、18.76%以上の3種類があり、濃くなるにつれて
    能力・爆発力の上昇度が高くなる半面、危険度も高くなる。


  • アウトブリード

     
     インブリードがない場合に成立。ただし、ラインブリードがある場合は成立しない。
     柔軟性、賢さ、精神力、健康、競走寿命が多少アップするが、爆発力は上昇しない。危険度はゼロ。


  • ラインブリード

     
     成立条件により2種類に分類される。ひとつは父と母が同じ系統の場合に成立する「通常型」。
     もうひとつは、3代前の先祖種牡馬4頭の系統によって成立する「爆発型」。
     大きな爆発力上昇が期待できるが、必然的に近親配合となるため危険度も高くなる。
     同時に血脈活性化配合を成立させれば危険度は減少するが、成立条件が相反するため難しい。

    [種類]
    名称条件効果


    親系統ラインブリード父と母の親系統が同じかつ子系統が異なる爆発力上昇
    子系統ラインブリード父と母の子系統が同じ爆発力上昇
    親系統ラインブリードSP型父と母の親系統が同じかつ系統特性がSP爆発力上昇
    子系統ラインブリードSP型父と母の子系統が同じかつ系統特性がSP爆発力上昇


    親系統ラインブリード3本爆発型3代前の種牡馬4頭のうち、3頭の親系統が同じ
    かつ子系統が全て異なる
    爆発力上昇
    親系統ラインブリード4本爆発型3代前の種牡馬4頭のうち、4頭の親系統が同じ
    かつ子系統が全て異る
    爆発力11上昇
    親系統ラインブリード3本爆発SP型3代前の種牡馬4頭のうち、3頭の親系統が同じ
    かつ子系統が全て異なり、
    さらに父と母両方の親系統特性がSP
    爆発力上昇
    親系統ラインブリード4本爆発SP型3代前の種牡馬4頭のうち、4頭の親系統が同じ
    かつ子系統が全て異なり、
    さらに父と母両方の親系統特性がSP
    爆発力13上昇


  • 血脈活性化配合

     
     3代前の先祖馬8頭の親系統が6種類以上の場合に成立。爆発力が上昇。
     種類がによって6本型、7本型、8本型があり、本数が多いほど爆発力が大きい。
     また、インブリード(18.75%以下の場合)が同時に成立していた場合、危険度を減少させる。

    [種類]
    名称条件効果
    血脈活性化配合6本型3代前の先祖馬の親系統が6種類・爆発力上昇
    ・インブリード(18.75%以下)危険度半減
    血脈活性化配合7本型3代前の先祖馬の親系統が7種類・爆発力上昇
    ・インブリード(18.75%以下)危険度消滅
    血脈活性化配合8本型3代前の先祖馬の親系統が8種類・爆発力上昇
    ・インブリード(18.75%以下)危険度消滅


  • メールライン活性配合

     
     父系が流行血統で、母・母母・母母母が零細血統の場合、Lv.1が成立。爆発力が上昇。
     Lv.3までの3段階があり、レベルが上がるごとに爆発力が増加する。
     ゲームが進み系統が増えていくと零細血統が増え、適合する繁殖牝馬が多くなる。

    [種類]
    名称条件効果
    メールライン活性配合Lv.1・父が流行血統
    ・母、母母、母母母が零細血統
    爆発力上昇
    メールライン活性配合Lv.2・Lv.1発生条件を満たす
    ・母父、母父父、母父母、母母父が零細血統
    爆発力上昇
    メールライン活性配合Lv.3・Lv.2の発生条件を満たす
    ・メールライン以外の3代前の先祖全てが零細血統
    爆発力10上昇


  • ボトムライン活性配合

     
     父系が零細血統で、母・母母・母母母が流行血統の場合、Lv.1が成立。爆発力が上昇。
     メールライン活性配合同様、Lv.3までの3段階があり、レベルが上がるごとに爆発力が増加する。
     また、繁殖牝馬が因子を持っていれば、流行血統でなくても成立する。(Lv.3を除く)

    [種類]
    名称条件効果
    ボトムライン活性配合Lv.1・父が零細血統
    ・母、母母、母母母が流行血統または因子持ち
    爆発力上昇
    ボトムライン活性配合Lv.2・Lv.1発生条件を満たす
    ・父の3代前までの先祖全てがが零細血統
    爆発力上昇
    ボトムライン活性配合Lv.3・Lv.2の発生条件を満たす
    ・母の3代前までの先祖全てが流行血統
    爆発力上昇


  • SP、ST系配合

     
     父と母の系統特性により成立。SP昇華配合、ST昇華配合、SPST融合配合の3種類がある。
     昇華配合にはLv.3までの3段階があり、レベルが上がるごとに効果が増大する。
     SP昇華配合は爆発力のみ上昇させ、ST昇華配合やSPST融合配合はサブパラも強化される。
     どれだけ血統表がSPやST系統で埋まっているかが要件なので、高レベルの成立を目指す場合は、
    SPST特性持ちの系統を数多く確立させる戦略が必要になる。

    [種類]
    名称条件効果
    SP昇華配合Lv.1父、母がともにSP系統爆発力上昇
    SP昇華配合Lv.2・Lv.1発生条件を満たす
    ・父、母ともに2代前までの先祖馬がSP系統
    爆発力上昇
    SP昇華配合Lv.3・Lv.2の発生条件を満たす
    ・父、母ともに3代前までの先祖馬がSP系統
    爆発力上昇
    ST昇華配合Lv.1父、母がともにST系統爆発力上昇
    ST昇華配合Lv.2・Lv.1発生条件を満たす
    ・父、母ともに2代前までの先祖馬がST系統
    ・爆発力上昇
    ・柔軟性、パワー上昇
    ST昇華配合Lv.3・Lv.2の発生条件を満たす
    ・父、母ともに3代前までの先祖馬がST系統
    ・爆発力上昇
    ・柔軟性、パワー、勝負根性上昇
    SPST融合配合・Lv.2の発生条件を満たす
    ・父、母ともに3代前までの先祖馬がST系統
    ・爆発力上昇
    ・パワー上昇


  • 母父○

     
     繁殖牝馬の父が大種牡馬因子か名種牡馬因子を持ち、かつ能力系因子を持つ場合に成立。
     ゲームを進め系統確立をする種牡馬が増えるにつれ、条件を満たす繁殖牝馬も増えていく。

    [種類]
    名称条件効果
    母父○母父が大種牡馬もしくは名種牡馬因子を持ち、
    かつ能力系因子を一つ持つ
    爆発力上昇
    母父◎母父が大種牡馬もしくは名種牡馬因子を持ち、
    かつ能力系因子を二つ持つ
    爆発力上昇


  • 活力源化因子

     
     父、母それぞれの先祖に大種牡馬、名種牡馬因子を持つ馬が1頭以上いる場合に成立。
     爆発力が該当因子を持つ先祖数に応じて上昇。
     ただし、インブリードが同時発生している場合、効果が半減する。

    [種類]
    名称条件効果
    活力源化大種牡馬因子父、母それぞれの先祖に大種牡馬因子を持つ馬がいる爆発力 該当数×2 上昇
    活力源化名種牡馬因子父、母それぞれの先祖に名種牡馬因子を持つ馬がいる爆発力 該当数×1 上昇


  • 活力補完

     
     3代前の先祖の中に、特定の条件を満たす場合に成立。競走寿命が延びる。
     条件に応じて4種類あり、それぞれの成立条件を満たしていれば同時並立可能。
     3代前先祖8頭全てが何らかの活力補完を成立させた場合、さらに爆発力上昇の効果がプラスされる。

    [種類]
    名称条件効果
    名種牡馬型活力補完3代前の先祖の中に、系統確立した種牡馬がいる競走寿命延長
    名牝型活力補完3代前の先祖の中に、能力系因子を持つ繁殖牝馬がいる競走寿命延長
    異系血脈型活力補完3代前の先祖の中に、零細血統の馬がいる競走寿命延長
    完全型活力補完3代前の先祖全てが、いずれかの活力補完を成立爆発力上昇


  • 隔世遺伝

     
     父、母ともに能力因子を持たず、2代前の種牡馬が能力系因子を持つ場合成立。
     該当因子に対応する能力が上昇。スピード因子がある場合は、因子数×爆発力上昇する。
     因子が二つある場合、どちらの能力も上昇する。
     なお、父父と母父がともに因子を持つ場合は、父父のほうが優先される。  


  • 活性因子

     
     父、母の血統表に同じ因子を持った先祖がいる場合、因子に対応する能力が強化される場合がある。
     因子を持つ先祖馬が若いほど、また同じ因子を持つ先祖が多いほど、能力上昇しやすい。
     能力強化は、種付後に確認できる。種付後、繁殖牝馬情報画面にタマゴ型のチャンスサインが現れ、
     受胎すると宝石型の確定サインに替わる。ここで表示された色の因子が、活性因子となる。  


  • 稲妻、疾風配合

     
     父、母がともに瞬発力Sかつ勝負根性B以下の場合に稲妻配合が成立。
     対照的に、父、母がともに勝負根性Sかつ瞬発力B以下の場合に疾風配合が成立。
     爆発力が上昇するが、両親の特徴を色濃く受け継ぎ、低下するサブパラもある。
     両親がともに特定の毛色の場合、さらに爆発力が上昇する。
     「白い稲妻」シービークロス、「疾風の逃げ馬」アイネスフウジンがモデル?

    [種類]
    名称条件効果
    稲妻配合父、母ともに瞬発力Sかつ勝負根性B以下・爆発力上昇
    ・瞬発力、柔軟性上昇
    ・勝負根性低下
    真稲妻配合稲妻配合の発生条件を満たし、
    かつ父、母がともに芦毛か白毛
    ・爆発力12上昇
    ・瞬発力、柔軟性上昇
    ・勝負根性低下
    疾風配合父、母ともに勝負根性Sかつ瞬発力B以下・爆発力上昇
    ・勝負根性、柔軟性上昇
    ・瞬発力低下
    真疾風配合疾風配合の発生条件を満たし、
    かつ父、母がともに黒鹿毛か青鹿毛か青毛
    ・爆発力12上昇
    ・勝負根性、柔軟性上昇
    ・瞬発力低下


  • サヨナラ配合

     
     年齢が23歳以上で、同地域に同じ子系統の種牡馬が他にいない種牡馬を配合すると成立。
     爆発力をはじめ、サブパラも上昇する。
     配合相手が15歳以上で零細血統の繁殖牝馬の場合、さらに効果が上がる。

    [種類]
    名称条件効果
    サヨナラ配合父の年齢が23歳以上で、
    同じ子系統に属する種牡馬が同地域にいない
    ・爆発力上昇
    ・精神力、勝負根性、健康上昇
    Wサヨナラ配合サヨナラ配合の発生条件を満たし、
    かつ母が15歳以上で零零細血統
    ・爆発力上昇
    ・精神力、勝負根性、瞬発力、
     パワー、賢さ、健康上昇


  • お笑い、お似合い配合

     
     評価額と賢さが成立要件。爆発力とサブパラが上昇する。
     現役競走馬を早期引退させ、低い種付料で種牡馬入りさせると成立するので、
    系統確立させたい馬がいる場合、優秀な産駒を生産するために有効活用できる。

    [種類]
    名称条件効果
    お笑い配合・父の種付料が100万円以下
    ・母の評価額が1億円以上かつ賢さA以上
    ・爆発力上昇
    ・精神力、勝負根性、賢さ上昇
    お似合い配合・父の種付料が200万円以下かつ賢さS
    ・母の評価額が1000万円以下で賢さS
    ・爆発力上昇
    ・精神力、勝負根性、賢さ上昇


  • 3冠配合

     
     父、母ともに3冠馬の場合に成立。爆発力上昇
     日本のクラシック3冠に限らず、どの3冠でも可。(3冠一覧のページを参照)
     牡馬であればクラシック3冠を逃したとしても、あきらめずに秋古馬3冠を目指し、成立させたい。  


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