【小技・小ネタ】

《目次》
・1週放牧
・乱数調整法
・幼駒の性別産み分け
・成長型「鍋底」の見分け方
・1年目から海外遠征
・「明け1週」海外遠征
・クラブを活用したライバル対決
・スピードがS+でこれ以上成長しない幼駒の見分け方
・獣医施設2棟を最大拡張で幼駒怪我発生率0%に
・売ってくれない繁殖牝馬を買う方法
・スペシャル種牡馬導入で他種牡馬引退年の前倒し
・サードステージ生産
・海外牧場を利用したサヨナラ配合
・繁殖牝馬売却で雷嵐配合成立条件の繋養年数をリセット
・観戦サポート
・スピードのアルファベット表記と数値の対比
・旧作(〜ウイニングポスト8 2017まで)とのサブパラの対比


1週放牧

 調子が落ちているときに1週間放牧に出すと、調子が上向きになる。
 レース間隔が4〜5週空いている場合などに活用できる。

乱数調整法

 このゲームのランダム要素のある事象は、セーブ&ロードで乱数を変更することにより結果が変わることがあるが、その乱数決定に際しては他の多くのゲームと同じく「最終セーブ時刻(現実時間)からの経過時間」で調整されている可能性がある。
 ゆえに乱数調整で結果を変えるには、ロード後にいったん何もせずにセーブして最終セーブ時刻を変更し、その上で再試行する方法が有効。

【乱数調整によって変わる主な事象】
 ・レース結果
 ・レース出走抽選結果
 ・ランダム取得の競走馬特性(絆特性含む)
 ・史実調教成功/大成功判定
 ・子孫の進路、成長、騎手引退時期、調教師転向フラグ
 ・世界最強馬決定戦の舞台
 ・種牡馬入り時の父系因子の種類(自己所有・非所有共通)
 ・レース後次走(調教師任せの場合) など

幼駒の性別産み分け

 3月5週以前に所有している繁殖牝馬を売買すると、その年の4月1週に産まれる架空幼駒の性別が変わる場合がある。
 なお自家生産幼駒全頭の性別は、繁殖牝馬の馬番号(マスクデータ)順に振り分けが固定される仕組みとなっている。
 そのためある繁殖牝馬を売却すると、本来その馬の産駒に割り当てられるはずだった性別が次の馬番号の繁殖牝馬の産駒に適用され、それ以降の産駒についても繰り上がる。

成長型「鍋底」の見分け方

 「年末処理の競走馬引退画面で成長型順にソートすると鍋底タイプが下位に表示される」見分け方は今作使えなくなった。
 同画面でコメントで「このまま終わるとはどうしても思えないんですよ…」と表示される馬が鍋底タイプに該当する。

1年目から海外遠征

 次走方針で海外遠征「する」に設定すると、次走に海外レースが選ばれることがある。
 これを活用すると、DLC不使用でも最短1974年に海外幼駒を買えたりする。

「明け1週」海外遠征

 通常は放牧明けの翌週に海外遠征をすることはできないが、以下いずれかの方法で明け1週での海外遠征が可能。これにより、例えば米国三冠のプリークネスSとベルモントSの間に1週放牧を挟むことができる。
(1)ローテーション機能を使い設定する
(2)出走登録画面で手動で設定 [例]プリークネスS→1週放牧→ベルモントSを設定したい場合
 @5/4プリークネスS→6/2ウッディーステファンズS(ベルモントSと同地域)→放牧1週の順に登録
 A6/2の登録をベルモントSに変更すると、5/4と6/2の間に放牧1週が挟まれる

クラブを活用したライバル対決

 ライバル関係は所有馬同士では成立しないが、片方がクラブ所属の場合は成立させることができる。
 クラブ所有馬も出走レースを指示できるため、自己所有馬と同じレースに出走させることでライバル度を高めることも可能。

スピードがS+でこれ以上成長しない幼駒の見分け方

 通常、幼駒は1歳9月1週以降にスピード育成ゲージが伸びていくが、スピードがS+かつこれ以上成長しない幼駒は、ゲージが溜まらない(ただし上限値の85であるとは限らない)。

獣医施設2棟を最大拡張で幼駒怪我発生率0%に

 牧場施設が初期段階だと幼駒は毎週最大15%の確率で怪我をする(牧場長の健康管理能力等で減少)が、獣医施設2棟を最大拡張することにより発生率を15%減少させ0%にすることができる。
 これにより幼駒はいくら疲労が溜まろうと故障しなくなるため、疲労回復施設である逍遥馬道は全くの不要となる。

売ってくれない繁殖牝馬を買う方法

(1)買いたい繁殖牝馬を所有する牧場から、購入金額(≠評価額)5000万円以上の幼駒または繁殖牝馬を購入し友好度を1以上にする
(2)大量の繁殖牝馬を所有する牧場(吉野安平F=社台Fなど)から繁殖牝馬を大量に購入
(3)繁殖牝馬をひたすら売却し、買いたい繁殖牝馬を所有する牧場の繁殖牝馬の数を増やす(繁殖牝馬の売却先はある程度ランダムで決まるので、根気よく続ける)
※知り合いの牧場が狙いの牧場と繁殖牝馬購入元の2つしかない場合であれば確実だが、
 他の大規模牧場とも知り合っている場合はそちらに売られてしまい上手くいかないこともある

スペシャル種牡馬導入で他種牡馬引退年の前倒し

 このゲームでは地区ごと(日本・欧州・米国)に存在できる種牡馬数の上限が決まっており、。そのためゲーム開始時に特定の地区にスペシャル種牡馬を大量導入すると、同地区の他種牡馬が通常の引退年より早期に引退することがある。
 これを利用し、通常の引退年が重複する種牡馬の引退年をずらして両方Private種牡馬として入手するテクニックもある。

サードステージ生産

 方法は3通り。前提として繁殖牝馬ファレノプシスを所有し2015年の種付けシーズンを迎えること。
A.あらかじめ種牡馬トウカイテイオーを自己所有し種付け
B.ファレノプシスの種付けを牧場長に任せる(トウカイテイオーが種牡馬引退済でもOK)
C.ファレノプシスに種付けをせずにオート進行で進める(トウカイテイオーが種牡馬引退済でもOK)

海外牧場を利用したサヨナラ配合

 配合理論の「サヨナラ配合」は「父の年齢が24歳以上で、同じ子系統に属する種牡馬が同地域にいない」ことが条件。23歳シーズン以降の年末処理で同じ子系統の種牡馬がいない地域の海外牧場に移動させると、サヨナラ配合が成立する。
 また18歳以上の繁殖牝馬を零細血統となる地域に移動させると、Wサヨナラ配合も成立する。

繁殖牝馬売却で雷嵐配合成立条件の繋養年数をリセット

 配合理論の「雷嵐配合」は「春嵐イベントを発生させている父と、春雷イベントを発生させている繋養年数3年以内の母」を配合することが条件。この母の繋養年数は、該当繁殖牝馬を売却して買い戻すだけでリセットされ、実質4年目以降でも配合理論が成立するようになる。
 (明らかにバグ的挙動のため、今後修正の可能性あり)

観戦サポート

 このゲームのレーシングスピード(レース時に実際に発揮されるスピード値・非公開データの一つ)の計算処理は、レース観戦時と非観戦時でプロセスが異なるため、自己所有馬が出走していない場合でも観戦時と非観戦時で結果が変わる場合がある。
 この仕様により、系統確立に関係する非所有競走馬などのレースを観戦して望む結果に変えるサポートが可能。

スピードのアルファベット表記と数値の対比

S+=  80-85
S=  78-79
A+=  76-77
A=  74-75
B+=  72-73
B=  70-71
C+=  68-69
C=  66-67
D+=  64-65
D=  62-63
E+=  60-61
E=  58-59
F+=  56-57
F=  54-55
G+=  52-53
G=  45-51

旧作(〜ウイニングポスト8 2017まで)とのサブパラの対比

旧作本作
SA〜S+
AC〜B+
BE〜D+
CG〜F+


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