【'73スタート1周目序盤攻略】(体験版時点ver)

 特典・DLC等を導入しない、全くの新規スタートを想定したチャートです。
(体験版プレイ特典も除く=お守りなし・所持金20億円のみ)難易度NORMALを想定。
※実際には体験版プレイ特典で金のお守り1個と所持金5億円が獲得できるので、
 初めての方はあらかじめ体験版をプレイしておくことを推奨します。

【初心者向け攻略の基本】

●所有馬を活躍させてお守りや資金を入手し、お守りを消費して強力な史実馬を購入していくと、楽に攻略を進めることができ、その分幅広いプレイも可能となっていきます。ここではお守りと資金を効率的に入手する方法を解説していく予定です。
●ある程度ゲームが進んでお守りに余裕ができたら、史実馬を庭先取引で購入するのではなく、誕生前に母馬を所有して自家生産しましょう。自家生産馬の活躍は最優秀生産者賞獲得に必須ですし、生産者リーディングトップ10で銀のお守りが手に入るなど、いいこと尽くめです。
●騎手の技量がレース結果に一定の影響を及ぼします。初年度2戦目以降のレース登録時に全ての騎手に騎乗依頼することが可能ですので、特にこだわりがなければ技量が高くウマソナ等に合致した特性を持つリーディング上位騎手に騎乗依頼しましょう。
●手軽に調子を上向きにできる「一週放牧」が有効。積極的に活用しましょう。
●競馬場でレースを観戦すると、調教師や馬主と知り合う機会を得ます。ダイジェストでもよいので序盤はなるべく観戦するよう心がけましょう。

《目次》
初期設定1973年(1年目)1974年(2年目)

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[初期設定]

難易度選択
 当然EASYが一番簡単だが、難易度NORMALまでなら初回プレイでも何とかなる。HARD以上にすると手ごたえを感じてくる。最高難度のEXPERTは初回プレイでは避けたほうが無難だろう。本チャートは難易度NORMALを想定。
 なお、PS版のトロフィーはEASYでも獲得できる(と思われる)。
 ちなみに強力な架空馬を生産するには難易度EASYが条件的に最も適しているため、ゲームに慣れたプレイヤーにとってもEASYが最適という考え方もある。

スペシャル種牡馬導入
 自家生産の架空馬で史実馬に挑みたい方は、零細系統の種牡馬を導入してサヨナラ配合を狙ったり、ザテトラーク系復活のためにトキノミノルなどを選択するとよいかも。

スペシャル繁殖牝馬導入
 将来の海外牧場開設時の基幹繁殖牝馬を見据えてDark Mirageら海外の名牝を導入しておくとよいかもしれない。

関東・関西選択
 特にこだわりがなければ、初年度狙えるGTのNHKマイルCや天皇賞(秋)出走の際に輸送の影響を受けない関東の方が若干有利だが、そこまで気にするほどでもない。

牧場開設地域
 どこを選択しても有利不利はない。

牧場長選択
 牧野良夫推奨。理由は以下の通り
◇幼駒育成には牧場長の得意施設が大きく関係する。1歳1月から成長が始まる健康・精神力・賢さにそれぞれ対応する牧草・ロンギ場・花壇を得意施設と牧野良夫・牧野若葉・牧野双葉が最も育成効率が高いが、初期選択可能な人物は良夫と若葉のみ。
◇上記施設のうちロンギ場・花壇は条件を満たさないと建設することができないが、良夫が得意とする牧草は初期から存在する。
◇健康は配合時の危険度減少効果により重要度が高いサブパラメータの一つである。
◇良夫を牧場長にすることで、双葉と知り合うことができ、のちに分場や海外牧場の牧場長候補にできる。
◇牧場長の能力値は全牧場長がそのうちオールSに成長するため、あまり気にする必要はないものの、牧場施設が充実していない初回プレイの序盤では、初期能力の低い若葉では厳しい。

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[1973年(1年目)]

この年の大まかな目標

@初期購入3歳馬イチフジイサミで初年度目標の全項目達成
 &サマー2000シリーズとサマーマイルシリーズをダブル制覇
=年内に銅のお守りを2個獲得するため
A初期譲渡2歳馬タカエノカオリを入手
=最優秀2歳牝馬受賞で翌年初めに銅のお守りを獲得可能
B1歳馬を購入
=おすすめ史実馬2頭・架空馬3頭(後述)

現役馬購入
 ここで3歳馬イチフジイサミを購入。この馬を選択するメリットは以下の通り。
@古馬ストロングエイトに比べて競走馬として活躍できる期間が長く、お守りや資金を大量に稼げる
=クラシックではライバルのハイセイコー・タケホープに劣るものの、初年度に上手くいけばサマーシリーズダブル優勝、少なくとも初年度プレイ評価の全項目達成が期待できるため、年内に銅のお守りを獲得できる可能性が高い。またマイル戦等ライバルが手薄なGTをいくつも勝つことができるため、引退時に殿堂入りを果たして上位のお守りを獲得できる。
A種牡馬入り時にシンジケートを組み売却することにより、資金を得られる
=牡馬なので種牡馬入り可能。引退時にシンジケートを組み、本株を1株残して残りを売却する。
[1973年のローテーション例]
 2/3共同通信杯→3/4若葉S→4/2ニュージーランドT→5/2NHKマイルC→6/3米子S
→7/2七夕賞→7/4中京記念→9/1新潟記念→10/1スプリンターズS
→10/5天皇賞(秋)→11/3マイルCS→翌年に備えて2週間放牧
 ※適宜1週放牧を挟む
◇なお、低難易度でセーブ&ロードを駆使すれば初年度GTを8勝以上して3歳末引退・金殿堂入りで2年目開始時点で金のお守り獲得することも可能ではあるが、現実世界におけるタイムパフォーマンスの観点から推奨しない。(やり直しを過度に繰り返さず、そのままゲームを続行して早期に引継ぎデータを作成したほうが効率的であるため)

1月4週 ウマソナ判明イベント
◇イチフジイサミの3つ目のウマソナが判明するイベントが発生。ランダムで「剛腕○」か「ムラっ気」のどちらかが判明する。メリットの大きい剛腕○のほうが優れるが、特に気にするほどではない。
◇剛腕○を獲得できた場合、戦法を溜め逃げに変えるとレース経験値が溜まり、レースで活躍しやすくなる。

2月1週 史実調教入手
◇3種類の史実調教を入手。直ちに成長効果が現れるわけではないものの、大成功すれば信頼度が上昇するメリットもある。ただし疲労も上がるため、実行後に疲労△まで低下する状況であれば見合わせたほうが良い。

2月3週 共同通信杯
◇騎手は前週以前に任意に指定することはできないが、当週の出走登録時に変更可能。マイル戦が比較的得意な古川英和(樋口弘)騎手を選択可能ならば勝ちやすいが、選択できない場合もある。レースに勝てなくても特に問題はない。

2月4週
出走登録変更
=イチフジイサミの次走を若葉Sに設定し、騎乗予定を佐川俊夫(加賀武見)騎手に変更する。レースまで少し間隔が空くので、ここで1週放牧をしてもよい。

3月1週 牧場コマンド解禁
◇施設建設ができるようになる。本チャート通りゲームを進めれば資金に比較的余裕が出るので、いきなり建設を始めてもよい。序盤のおすすめは「厩舎」の拡張により生産可能頭数を増やし、幼駒の売却益でさらなる資金を得ること。ただし工事期間が12週間=最速5月4週に完成のため、初年度の4月1週の生産には間に合わない。そのため急ぐ必要はなく、翌年の生産に間に合うリミットの1974年1月1週までに工事着手すればよい。
◇スタッフを配置できるようになる。牧草に牧野良夫を配置しておこう。

3月1週 1歳幼駒譲渡イベント
=馬主・朝比奈すみれから「ポトマックワース72」を無償で譲られるが、能力が低いため即売却しても構わない。

3月1週 架空1歳馬を購入
=早期から1歳馬を自牧場に繋養していればそれだけ育成の恩恵を受けられるため、この段階でお守りなしで購入できる1歳幼駒を購入しておく。
オーティショード72(無・架空馬):ダートマイル〜長距離向きの牝馬。この時期に手薄な国内牝馬ダート路線で活躍が見込める。
ゾノミレー72(無・架空馬):芝◎ダ○中長距離向きの牝馬。サブパラが非常に高い。成長遅めなため早期の活躍は難しいものの、古馬牝馬重賞で活躍が見込める。
ニューキャッスル72(無・架空馬):芝短距離〜マイル向きの牝馬。ライバルのテスコガビーにはさすがに劣るが牝馬クラシックで善戦可能。早熟持続で2歳から4歳春くらいまで活躍が見込める。

3月2週 騎手紹介イベント
=イベントで佐川俊夫(加賀武見)騎手の友好度が5に上昇。友好度1以上の騎手は主戦騎手に設定できるようになるため、ここでイチフジイサミの主戦に指定しておくとよい。

3月3週 繁殖牝馬入手
◇1977年に史実重賞勝ち馬のタマモコトブキ(緑札)を産ませることができ、評価額も高いグランドアローか、能力及び血統面で使い勝手の良いハーバーゲイムが比較的お得だが、正直大差はないためどの馬を選んでも構わない。

同週 繁殖牝馬を庭先取引で購入
◇繁殖牝馬を現時点で所有可能上限の5頭揃え、4月1週の幼駒誕生に備える。お守りなしで購入可能かつ受胎中の適当な3頭(吉野安平F=社台F所有の比較的高額で年齢の若い馬など)のほか、2月4週に秘書からもらった緑のお守りを使ってダイゴホーザンを購入するのがおすすめ。この年誕生するジャンボキングは、緑札にしては高性能な芝ダート兼用の短距離馬。

3月4週 若葉S
◇勝利すると皐月賞への出走を追加するか聞かれるが、「いいえ」を選ぶ。

4月2週ニュージーランドT、5月2週 NHKマイルC
◇NHKマイルCに勝てば緑のお守りが手に入る。勝つに越したことはないが、敗れても問題はない。
◇サマーシリーズ連戦に備え、NHKマイルC後にイチフジイサミを1週放牧に出しておくとよい。
◇1番人気でGTに勝利すれば、知人・小園紗姫の第一目標達成となり、牧場施設の花壇がアンロックされる。

5月〜6月 種付け
◇特にこだわりがなければ配合相手は何でもよい。(牧場長に任せても構わない)

6月1週 2歳馬入手
◇前週までに1年目の目標いずれかを半分(獲得賞金5千万円以上か重賞1勝)達成していると、タカエノカオリを選択可能になる。史実の桜花賞馬であり、選択可能な馬の中でスピードが最も高い。サブパラに秀でた早熟牝馬ルナトラックも捨て難いが、基本的にはこの馬がおすすめ。
 なお健康が低いため、即2週放牧に出すと知人・高松凱旋と知り合うことができ、牧場施設の獣医施設も解放される。
◇主戦は脚質差しに合致した滝野川正洋(高橋成忠)騎手がおすすめ。デビューを関西圏にすると乗ってくれやすい。
[1973年のローテーション例]
 7月新馬(中京開催・芝マイル前後)→8/3コスモス賞→9/1札幌2歳S
→10/2サウジアラビアロイヤルC→10/5アルテミスS→12/2阪神JF→放牧

 ※適宜1週放牧を挟む

6月3週〜9月2週 サマー2000・サマーマイルシリーズ
ダブル優勝を目指す
=2000シリーズはGV2連勝での優勝が容易。マイルシリーズは稀にキョウエイアタックが関屋記念と京成杯オータムHを連勝し2位に終わる可能性があるので、その場合は新潟記念から連闘にはなるが9月2週京成杯オータムHに出走し優勝を確実なものにしたい。(その場合はスプリンターズSを回避する)

8月1週幼駒セール
 お守りなしで史実馬を購入できる。初年度は緑札牝馬ライバフットが上場されており、1.5〜2億円くらいで購入できるが、成長力がなく扱いづらいため、資金温存のため何も買わずに見送るほうがよい。4月1週に生産した当歳の架空馬4頭はここで全て売却し、資金の足しにする。

9月2・3週 1歳馬を購入
=サマーシリーズダブル制覇で入手した銅のお守り2枚で、史実1歳幼駒を購入する。
タイホウヒーロー(銅):芝ダート兼用の中長距離馬。成長型遅めで古馬になり本格化。
ロングホーク(銅):早め持続の芝中長距離馬。クラシックから古馬まで活躍が見込める。

10月1週繁殖牝馬セール
 お守りなしで史実繁殖牝馬を購入できるが、上場されるのは史実産駒を産んだ後なので、ここで買っても後で史実競走馬が手に入るわけではない。なかなかの能力を持つ馬も上場されているが、購入額が評価額の2倍を超えることもあるため、余程こだわりがなければ見送るのが吉。

10月1週スプリンターズS、10月5週天皇賞(秋)、11月3週マイルCS、12月2週阪神JF
 いずれも勝つチャンスのあるGT。疲労に問題がなければ当週追い系の史実調教を使用して勝つ可能性を高めてもよい。
 なおタカエノカオリは阪神JF後に連闘で朝日杯FSに出走しても、キタノカチドキ不在であれば勝つことが可能。

12月3週海外セール
 お守りなしで史実馬を購入できる。銅札のマツフジエース(史実朝日杯3歳S勝ち馬)が上場されているが、成長力がなく上に記したおすすめ1歳馬に比べると見劣りするため見送り推奨。

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[1974年]

1月1週 厩舎拡張リミット
○牧場コマンドから厩舎拡張を実行。この週に着手すれば、幼駒誕生1週前の3月5週に完成する。

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